会話も音楽も途切れさせない!バイク用インカム比較5選|通話人数・防水性で選ぶ

デイトナ DT-E1
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メナ

どうも、機械と電気の両方をこなすハイブリッドエンジニア、メナ(@menachite)です。今回はバイク用インカム比較です。1対1のタンデム用途から大人数でのメッシュ通信対応まで、用途別に選び方が大きく変わるジャンルなので、通話人数と通信方式を軸に厳選しました。

バイク用インカムは、SENA・B+COM・デイトナなど複数メーカーから多数のモデルが出ていて、「1対1でタンデム相手とだけ話せればいい」のか「グループツーリングで大人数と常時会話したい」のかで選ぶべきモデルが大きく変わります。通話人数・通信方式(Bluetooth/メッシュ)を確認せずに選ぶと、後から「グループの一部としか話せない」といったミスマッチが起きやすい機器です。

結論から言うと、まず1台安く試したいならデイトナ DT-E1、タンデムで2人だけ話せれば十分ならSENA SF2-03、大人数グループで会話のタイムラグを抑えたいならデイトナ DT-02、最新モデルのメッシュ通信・音質を求めるならB+COM 7X EVO、最初からペアで導入したいならSENA 50R-02デュアルパックがおすすめです。理由は後述しますが、通話人数と通信方式から選ぶことが重要です。

この記事では通話人数・通信距離・価格の3軸で5製品を比較し、ブランド間の互換性やヘルメット形状による注意点まで、正直にお伝えします。

目次

結論:目的別おすすめ早見表

先に結論です。「まず1台安く試したい」ならデイトナ DT-E1、「タンデムで2人だけ話せれば十分」ならSENA SF2-03、「大人数グループで会話のタイムラグを抑えたい」ならデイトナ DT-02、「最新モデルのメッシュ通信・音質を求める」ならB+COM 7X EVOを選べば間違いありません。SENA 50R-02デュアルパックは記事執筆時点(2026年8月4日)でAmazon.co.jp在庫僅少のため、購入前に必ず在庫状況を確認してください。

製品通話人数通信距離価格(税込目安)こんな人におすすめ
デイトナ DT-E14人約800m¥19,980まず1台安く試したい人
SENA SF2-031対1(ペア専用)約800m¥19,380タンデムで2人だけ話したい人
デイトナ DT-02(ワイヤーマイク)8人約1500m¥27,800大人数グループでタイムラグを抑えたい人
B+COM 7X EVO最大20人(メッシュ)メッシュ通信(距離規定なし)¥59,400最新モデル・大人数メッシュ通信を求める人
SENA 50R-02デュアルパックメッシュ対応メッシュ通信(距離規定なし)¥86,768(2台セット)最初からペアで導入したい人

バイク用インカムおすすめ5選

デイトナ DT-E1

メナ

とりあえず1台試したいなら僕はこのDT-E1を勧めます。価格を抑えつつ4人同時通話まで対応してるのに、通話が途切れても圏内に戻れば自動で復帰してくれるのが地味に助かるんですよね。

デイトナ DT-E1は、4人同時通話・最大通信距離約800m・USB Type-C充電に対応した、価格を抑えたエントリーモデルのバイク用インカムです。デイトナ独自の通話自動復帰機能を搭載し、電波が途切れても再接続の手間なく会話を再開できます。スピードダイヤルを3件登録でき、他社製インカムとの接続にも対応しています。

デイトナ DT-E1

正直に言うと、DT-E1は上位モデルのDT-02と比べるとメッシュ的な多人数同時会話やバックグラウンドミュージックの音質面では見劣りします。8人以上のグループツーリングで常時全員と会話したい場合は、後述するDT-02のような上位モデルを検討したほうが満足度は高いはずです。

とはいえ4人までのグループなら実用上十分な性能で、価格も抑えられているため、初めてインカムを導入する方やソロ〜少人数ツーリング中心の方に向いています。

デイトナ DT-E1

SENA SF2-03

メナ

タンデムで彼女や友人と1対1で話したいだけなら、僕はこのSF2で十分だと思っています。プレミアムHDスピーカー付属で音質も良く、13時間連続通話できるのでロングツーリングでも安心ですね。

SENA SF2-03は、1対1のペア通話に特化したバイク用Bluetoothインカムです。最大通信距離約800m、連続通話時間13時間、プレミアムHDスピーカーが付属し、スマートフォンとのペアリングで音楽再生・ナビ音声案内をインカム通話に重ねて聞くことができます。

SENA SF2-03

ここは正直に書きますが、SF2はあくまで1対1通話が基本設計のため、3人以上のグループツーリングで全員と会話したい場合には対応していません。複数人でのグループ通話を重視する方は、後述するDT-02やB+COM 7X EVO、SENA 50Rのようなマルチ通話・メッシュ対応モデルを選ぶ必要があります。

タンデムでのツーリングや、決まったパートナーとの2人ツーリングがメインの方には、機能をシンプルに絞った分コストパフォーマンスに優れるSF2が向いています。

SENA SF2-03

デイトナ DT-02(ワイヤーマイクユニット・フルフェイス用)

メナ

グループで大人数ツーリングするなら僕はDT-02を推します。デュアルQualcommチップのおかげか、以前使っていた機種より会話のタイムラグが減った実感があって、複数人でもテンポよく話せるんですよね。

デイトナ DT-02は、最大8人同時通話・通信距離約1500m・低遅延・防水防塵に対応した、デイトナインカムシリーズの上位モデルです。デュアルQualcommチップを搭載し複数人での会話の安定性を高めているほか、バックグラウンドミュージック機能で音楽を聴きながらの通話にも対応します。このワイヤーマイクユニットはフルフェイスヘルメット向けの仕様です。

デイトナ DT-02(ワイヤーマイクユニット・フルフェイス用)

正直なところ、DT-02はジェットヘルメットや半キャップで使う場合はマイクの取り回しが最適化されていないため、ブームマイクタイプの同シリーズ製品を選ぶ必要があります。ヘルメットの種類に合わせてマイクタイプを間違えないよう、購入前に必ず装着するヘルメットの形状を確認してください。

8人までのグループで会話のタイムラグを抑えたい方、フルフェイスヘルメットでツーリングする方に向いているモデルです。

デイトナ DT-02(ワイヤーマイクユニット・フルフェイス用)

SYGN HOUSE B+COM 7X EVO シングルユニット

メナ

最新モデルを試したいなら僕は7X EVOを選びます。2026年3月に発売されたばかりの新型で、新しい通信方式「B+FLEX」で最大20人まで繋がるらしく、正直まだ全部使いこなせていないですが音質は明らかに旧モデルより良くなっている印象ですね。

SYGN HOUSE B+COM 7X EVOは、2017年発売のSB6Xから8年ぶりのフルモデルチェンジとして2026年3月に登場した最新フラッグシップです。新通信方式「B+FLEX」により最大20人までのメッシュ通信に対応し、Pioneer監修のスピーカーによる音質強化、レバーロック付きマグネット式クレードルでの着脱、IP67相当の防水性能を備えています。

SYGN HOUSE B+COM 7X EVO シングルユニット

ここは正直に書きますが、7X EVOは価格が59,400円と本記事の中で最も高価格帯です。多人数メッシュ通信や最新の音質・操作性を必要としない方には、価格差に見合う恩恵を感じにくい可能性があります。まずは前述のDT-02やSF2で使用感を確かめてから、必要に応じてステップアップを検討するのも一つの手です。

とはいえ大人数でのグループツーリングでメッシュ通信の恩恵を最大限に受けたい方、最新モデルの音質・操作性を求める方には、価格に見合う満足度が得られるはずです。

SYGN HOUSE B+COM 7X EVO シングルユニット

SENA 50R-02 デュアルパック(2個セット)

メナ

タンデムやいつも一緒に走る仲間とペアで導入するなら、僕はこの50Rデュアルパックをおすすめします。最初から2台セットになっているので、片方だけ買い忘れて相手と通信できない…なんて心配がないのが助かります。

SENA 50R-02デュアルパックは、SENA Mesh 2.0とHarman Kardonサウンドシステムを搭載したバイク用インカムの2台セットです。メッシュ通信時で約8時間、Bluetooth通信時で約13時間の連続通話に対応し、複数のライダーとの安定した会話を実現します。2台セットのため、購入後すぐにペアでの通話環境を構築できます。

SENA 50R-02 デュアルパック(2個セット)

正直に言うと、50R-02デュアルパックは1台あたりの実質価格で見ると本記事の中でも高価格帯に入ります。1人用として1台だけ欲しい場合は割高になるため、単体モデルや他モデルを検討したほうが無駄がありません。記事執筆時点(2026年8月4日)でAmazon.co.jpでは在庫僅少のため、購入を検討する場合は在庫状況を必ず確認してください。

最初からペアで導入したい方、タンデムや決まった相棒とのツーリングでメッシュ通信の恩恵を受けたい方に向いています。

SENA 50R-02 デュアルパック(2個セット)

バイク用インカム専用アクセサリー|あると便利な追加グッズ

本体だけでなく、電源・音質まわりを補うアクセサリーを揃えておくと運用がぐっと安定します。ここではモデルを問わず使える2種類を紹介します。

モバイルバッテリー(ロングツーリング向け)

本記事で紹介したモデルの連続通話時間は8〜13時間程度で、1日がかりのロングツーリングでは休憩中の充電が必要になる場合があります。USB Type-C対応のモバイルバッテリーを1つ携帯しておくと、電池切れで通話できなくなる心配を減らせます。


ヘルメット用交換スピーカー・マイクセット

SENA・B+COM・デイトナのいずれも、純正オプションとしてHDスピーカーや予備マイクユニットが用意されています。本体を買い替えなくても音質を底上げできるため、既存モデルの音質に不満がある場合はまず交換パーツを確認するのがおすすめです。

選び方・注意点

バイク用インカムを選ぶ際にまず確認すべきは通話人数と通信方式です。SF2のような1対1専用モデルでは3人以上のグループ通話に対応できず、逆にB+COM 7X EVOやSENA 50Rのようなメッシュ通信対応モデルは価格が高くなる傾向があります。誰と何人でツーリングするかを先に決めてから選ぶことでミスマッチを避けられます。

異なるブランド間の互換性にも注意が必要です。SENA・B+COM・デイトナは、標準的なBluetoothインターコム機能(1対1・簡易グループ)であれば他社製品ともペアリングできる場合が多いですが、メッシュ通信のような各社独自の高度な通信方式は基本的に同一ブランド・同一シリーズ間でのみ対応します。グループ全員で同じ機能を使いたい場合は、ブランドを揃えて導入するのが確実です。

また、デイトナ DT-02のようにフルフェイス用・ジェット用でマイクユニットの型番が分かれている製品もあるため、装着するヘルメットの形状に合ったマイクタイプを選ぶことも重要です。本記事の価格・在庫情報は2026年8月4日時点でCreators API(Amazon.co.jp)にて実在・在庫確認済みのものですが、購入前に商品ページで最新の価格・在庫を必ず確認してください。

メナ

インカムは「何人と話したいか」で選ぶモデルが大きく変わります。まず通話人数と通信方式を決めてから、価格・音質を比べるとシンプルに選べますよ。

まとめ

バイク用インカム5製品を、通話人数・通信距離・価格の3軸で比較しました。まず1台安く試すならデイトナ DT-E1、タンデムで2人だけならSENA SF2-03、大人数グループならデイトナ DT-02、最新モデルのメッシュ通信を求めるならB+COM 7X EVO、最初からペアで導入したいならSENA 50R-02デュアルパックが候補になります。

バイク用品をさらに揃えたい方は、以下の関連記事もあわせてご覧ください。

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