【レビュー】狭所の決戦兵器!「Bosch GDR」vs「マキタTD」ペンインパクト10選を電工目線で徹底比較。

ボッシュ GDR 18V-220C コードレスインパクトドライバー
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メナ

どうも、機械と電気の両方をこなすハイブリッドエンジニア、メナ(@menachite)です。電気工事の現場では「普通のインパクトが入らない」場面が必ず出てきます。天井裏・壁内配線・分電盤内のネジ締め——こういう狭所でペンインパクトドライバーは本当に「第二の右手」になる工具ですよ。今回はBosch GDRシリーズとマキタTDシリーズを軸に、ペンインパクト10選を電工目線で徹底比較しました。

この記事では7.2V〜18Vまで幅広い電圧帯のコンパクトインパクトドライバーを比較します。僕自身も電気工事の現場でペンインパクトの必要性を実感してきたので、実用ポイントを中心に解説します。「Bosch GDRとマキタTD、どっちが電気工事に向いているか」「ペン型(7.2V)と18V型、狭所作業でどちらが使いやすいか」「バッテリーの互換性はどう考えるべきか」——こういった実用的な疑問に答えていきます。

目次

ペンインパクトドライバーの選び方|電気工事士目線の4ポイント

① 電圧・トルク:用途で使い分ける

7.2Vペン型(マキタTD022/TD023・HiKOKI WH7DL)は最大25 N·mで軽ネジ締め・電設部品取り付けに最適です。18V Bosch GDRは200〜220 N·mの強トルクで本格的な現場作業に対応します。ペン型の強みは「ストレートボディで狭所への差し込みやすさ」で、18Vの強みは「1本で幅広い用途をカバーできるパワー」です。電気工事士なら両方持つのが理想で、1本目は18V、2本目にペン型という順序が多いですよ。

② バッテリー互換:同メーカー統一が経済的

マキタ7.2V(BL0715)・HiKOKI 7.2V(BSL712)・パナソニック7.2V(EZT006)はそれぞれ非互換です。Bosch 18V ProCoreバッテリーはGDR 18V全モデルで共用が可能です。既存の工具と同じメーカーのペンインパクトを選ぶと、バッテリーを共用してコストを抑えられます。マキタTD系は10.8V(CXT)・18V・40Vmaxと電圧帯が分かれており、TD022/TD023の7.2VはBL0715専用系統なので注意が必要ですよ。

③ 操作方式:トリガー式 vs ジョイスティック式

マキタ・パナソニック・Boschは従来のトリガー式です。HiKOKI WH3DAのみジョイスティック式を採用しています。トリガー式は誰でもすぐ使える直感的な操作です。ジョイスティック式は正逆切替のスピードで優位ですが慣れが必要です。ネジを外す→締めるを頻繁に繰り返す作業が多い場合、WH3DAのジョイスティックのメリットが大きくなります。

④ LED照明:暗所作業での差別化

パナソニック EZ7521の独立LEDスイッチは「工具を止めても照明が消えない」唯一の機能で、天井裏・盤内での精密作業に実用優位性があります。マキタ・HiKOKI・BoschはトリガーLED連動(工具停止で消灯)です。暗所作業が多い電工ならEZ7521、そうでなければ他モデルでも問題ありません。

ペンインパクトドライバー 全10モデル比較表

各モデルのスペックを一覧表にまとめました。電圧・トルク・重量・タイプを軸に選ぶモデルを絞り込んでいきます。

モデル電圧最大トルク重量(本体)タイプ特徴
GDR 18V-220C18V220 N·m1.0 kgピストルBoschフラグシップBT付
GDR 18V-21518V215 N·m1.0 kgピストル2025年新型コスパ重視
GDR 18V-200H18V200 N·m1.1 kgピストル本体のみ 実用スタンダード
GDR 10.8V-LIN10.8V105 N·m0.88 kgピストル12Vコンパクト互換
マキタ TD023D7.2V25 N·m0.57 kgペン型2026年最新ワンタッチビット
マキタ TD022DSHX7.2V25 N·m0.55 kgペン型定番 アルミケース付
HiKOKI WH7DL7.2V25 N·m0.58 kgペン型電池多重保護回路
HiKOKI WH3DA3.6V25 N·m0.73 kgペン型業界初ジョイスティック
パナソニック EZ75217.2V25 N·m0.85 kgスティック独立LEDスイッチ
新興製作所 DCPI-72207.2V22 N·m0.65 kgペン型DIY入門コスパ

おすすめペンインパクトドライバー10選|2026年版 Bosch GDR vs マキタTD 徹底比較

2026年新型から定番モデル・コスパモデルまで10機種を一挙紹介します。各セクションに僕の現場目線の実感をまとめています。

Bosch GDR 18V-220C ― 220 N·m の頂点/ボッシュ18Vフラグシップ

メナ

GDR 18V-220Cはトルク220 N·mで現行GDRシリーズのトップモデルです。天井裏の狭い盤内でも126 mmのコンパクトヘッドが刺さります。プロが「1本だけ持つなら」これです。

電圧18 V
最大トルク220 N·m
回転数0-800/2,300/3,400 rpm(3段)
打撃数0-1,500/3,400/4,000 bpm
重量(本体)約1.0 kg
ヘッド長126 mm
Bluetooth○(BOSCH Tool Box)
ワンハンドビット

2024年8月発売のGDR 18V-220Cは、GDRシリーズのフラグシップです。最大トルク220 N·mはシリーズ最大値で、電気工事・設備工事・内装工事のほぼすべての締め付け作業をカバーします。

ボッシュ GDR 18V-220C コードレスインパクトドライバー

最大の特徴は「ワンハンドビット挿入」機能です。片手でビットを着脱できるため、天井裏や足場上での作業時に両手が塞がりません。高所での追い込み作業で実際に使うと、ビット交換の手間が体感できるほど減りました。僕もこれを使ってから天井裏作業の効率が上がりましたよ。3段階変速(低/中/高)で仕上げ精度もコントロールしやすいです。

ボッシュ GDR 18V-220C コードレスインパクトドライバー

電気工事士・設備工事士でボッシュの最上位機種を求めるなら、これが現時点の答えです。バッテリーをすでに持っているなら本体のみ(GDR18V-220CH)を選ぶとコスト面で賢いです。僕はバッテリー共用を優先して本体のみを選ぶことが多いです。弱点は価格の高さ——バッテリーセットだと8万円台前半になることが多く、マキタTD173Dより高めです。

ボッシュ GDR 18V-220C コードレスインパクトドライバー

Bosch GDR 18V-215 ― 2025年ハイスタンダード/215 N·mでコスパを狙う

電圧18 V
最大トルク215 N·m
回転数0-2,100/3,300 rpm(2段)
打撃数0-3,000/3,800 bpm
重量(本体)約1.0 kg
ヘッド長126 mm
Bluetooth×
LED3灯
ワンハンドビット

2025年2月6日発売のGDR 18V-215は、プロ向け機能を詰め込みながら価格を抑えたハイスタンダードモデルです。標準小売価格37,000円(税別)と、220Cの半値以下で入手できます。

ボッシュ GDR 18V-215 コードレスインパクトドライバー

Bluetooth非搭載ながら、ワンハンドビット挿入・3つのLEDライト・ETP防塵防水・2段階パワーコントロール・自動スローダウン/シャットオフを搭載しています。暗い現場での作業も3灯LEDが照らしてくれるため、天井裏・壁内での配線作業がしやすいです。

ボッシュ GDR 18V-215 コードレスインパクトドライバー

「工具管理アプリは不要、でもパワーとコンパクト性は欲しい」という電工・設備工事士に刺さるモデルです。僕もBluetoothより価格重視派なので、このGDR215のバランスは魅力的です。バッテリーをすでに持っているなら本体のみ(GDR 18V-215H)も選択肢になり、標準小売価格17,000円(税別)はかなりコスパが高いです。

ボッシュ GDR 18V-215 コードレスインパクトドライバー

Bosch GDR 18V-200H ― プロ用スタンダード/コンパクトヘッドで狭所作業に強い

電圧18 V
最大トルク200 N·m
回転数0-3,400 rpm
打撃数0-4,000 bpm
重量(本体)約1.1 kg
ヘッド長126 mm
Bluetooth×
セット内容本体のみ(バッテリー・充電器別売)

GDR 18V-200Hはプロフェッショナルラインのスタンダードモデルで、Bluetooth非搭載ながら200 N·mのトルクとコンパクトヘッド126 mmを備えた実用本位の工具です。分電盤内や天井裏のアウトレットボックス周辺など、スペースが限られた場所での作業が多い電工に特にフィットします。

ボッシュ GDR 18V-200H コードレスインパクトドライバー(本体のみ)

本体のみモデルのため、バッテリーをすでに持っているユーザーには非常にコストパフォーマンスが高いです。Bosch 18Vバッテリーはドリルドライバー・丸ノコ等との共用が可能で、バッテリーエコシステムを揃えていくと経済的です。

ボッシュ GDR 18V-200H コードレスインパクトドライバー(本体のみ)

注意点はBluetooth・ワンハンドビット非搭載という点です。今から新規に購入するなら、価格差が縮まってきた215H以降の現行モデルも要チェックです。バッテリー所有者でコストを抑えたいなら200Hで十分すぎる性能があります。

ボッシュ GDR 18V-200H コードレスインパクトドライバー(本体のみ)

Bosch GDR 10.8V-LIN ― 10.8Vコンパクト/Bosch 12Vシステムとの互換バッテリー

電圧10.8 V(12V相当)
最大トルク105 N·m
重量(本体)約0.88 kg
バッテリーBosch 10.8V / 12V ProCoreシリーズ互換
付属品2.0Ahバッテリー×2・充電器・ケース

Bosch GDR10.8-LINは10.8V(現在のBosch 12Vシステム)のコードレスインパクトドライバーです。最大トルク105 N·mと18Vモデルに比べて控えめだが、軽量コンパクトで取り回しが良く、軽い内装仕上げ作業や精密なネジ締めには使いやすいです。

ボッシュ GDR10.8-LIN 10.8Vコードレスインパクトドライバー

Bosch 10.8V(現在のProCore 12V)バッテリーとの互換性があり、12Vシリーズのドリルドライバー(GSR 12V-15等)とバッテリーを共用できます。すでにBosch 12Vシステムを使っているユーザーにとっては追加コストを抑えられる選択肢です。

ボッシュ GDR10.8-LIN 10.8Vコードレスインパクトドライバー

プロの現場での主作業には18Vモデルをおすすめしますが、「軽作業専用の1台」「DIYでの木材ネジ締め」といった用途にはこの10.8Vが手頃です。Bosch Professional(緑)ラインとDIY(青)ラインの違いに注意——緑はプロ耐久、青はコスパ重視の設計になっています。

ボッシュ GDR10.8-LIN 10.8Vコードレスインパクトドライバー

マキタ TD023D ― 2026年新型ペンインパクト/ワンタッチビット装着が現場を変える

メナ

TD023Dのワンタッチビット装着は「これが10年ぶりのフルモデルチェンジ」と実感する改良です。グローブしたまま片手でビット交換できるのは、配線器具を次々と取り付ける電気工事士には地味に大きいですよ。

電圧7.2 V
最大トルク25 N·m
打撃数最大3,600回/分
重量0.57 kg(バッテリー込み)
ビット装着ワンタッチ(新機構)
バッテリーBL0715 7.2V 1.5Ah(TD022Dと互換)

マキタ TD023Dは2026年2月発売の7.2V充電式ペンインパクトドライバ最新型です。前モデルTD022Dから約10年ぶりのフルモデルチェンジで、最大の変更点は「ワンタッチビット装着」です。ビットを差し込むだけで装着できる機構により、グローブをしたままのビット交換が格段に楽になりました。

スペックはTD022Dと同等(最大トルク25 N·m・打撃数3,600回/分)を維持しつつ、アルミケースから樹脂ケースに変更してコストを最適化しています。バッテリー(BL0715)と充電器(DC07SB)はTD022Dと共通で、既存ユーザーはそのまま流用できます。僕もバッテリー互換性は工具選びの最優先事項だと考えています。カラーは青・黒・オリーブ・本紫・本赤の5色展開です。

電気工事士・設備屋・内装職人など、配線器具の取り付けや軽ネジ締めを多用する職種に向いています。僕はこのストレートボディが狭い壁内作業でどれだけ助かるか実感しています。7.2V独自のストレートボディは狭い壁内・天井裏への挿入がしやすく、ペンインパクトが「第二の右手」になる使い方にフィットします。


マキタ TD022DSHX ― 定番の青/10年近く愛用される信頼のペンインパクト

電圧7.2 V
最大トルク25 N·m
打撃数最大3,600回/分
重量0.55 kg(バッテリー込み)
ビット装着スリーブ式
付属品バッテリー×2・充電器(DC07SB)・アルミケース

マキタ TD022DSHX(青)は、現在も広く使われているペンインパクトの定番モデルです。2016年発売から継続販売され、電気工事士・設備屋・内装職人に長年愛用されてきた実績があります。スペックはTD023Dと同等(25 N·m・3,600回/分)で、ビット装着だけがスリーブ式の旧方式です。

マキタ TD022DSHX 充電式ペンインパクトドライバ 7.2V 青

バッテリー2本・充電器・アルミケース付きのフルセットはすぐ使える構成が特徴で、アルミケースは工具バッグでの耐久性が高いです。青色は現場での視認性が高く、複数人が工具を使う現場でも手元の工具がすぐ見つかります。

マキタ TD022DSHX 充電式ペンインパクトドライバ 7.2V 青

価格はTD023Dより抑えられることが多く、「機能的には十分・コストを抑えたい」ユーザーに向きます。バッテリーをすでに持っているなら本体のみ(TD022DZ)も選択肢になります。ペンインパクト入門にも、2本目の予備にも使いやすいモデルです。

マキタ TD022DSHX 充電式ペンインパクトドライバ 7.2V 青

HiKOKI WH7DL ― 7.2Vスタンダード/電池多重保護回路でバッテリーが長持ち

電圧7.2 V
最大トルク25 N·m
打撃数最大3,600回/分
重量0.58 kg(バッテリー込み)
バッテリー保護電池多重保護回路搭載
付属品バッテリー×1・急速充電器・ケース(Amazon限定セット)

HiKOKI WH7DLはHiKOKI 7.2Vペンインパクトのスタンダードモデルです。最大トルク25 N·m・打撃数3,600回/分はマキタTD022D/TD023Dと同等スペックです。HiKOKI独自の「電池多重保護回路」(過負荷防止・過放電防止・セル毎電圧監視)を内蔵し、バッテリーの長寿命化に優れています。

HiKOKI WH7DL コードレスインパクトドライバ 7.2V

操作はトリガー式でマキタと同様の直感的な使い方が可能です。HiKOKI WH3DAのジョイスティック操作に不安がある場合、WH7DLはトリガー式なので最初から慣れやすいです。重量0.58 kg(バッテリー込み)はTD022Dとほぼ同等です。

HiKOKI WH7DL コードレスインパクトドライバ 7.2V

既存のHiKOKIバッテリー(BSL712)ユーザーなら電池流用でコストを抑えられます。HiKOKIとマキタのどちらを選ぶか迷っているなら、既存のバッテリープラットフォームを軸に決めるのが合理的です。電気工事士・設備屋の「2本目の工具」としても頼りになります。

HiKOKI WH7DL コードレスインパクトドライバ 7.2V

HiKOKI WH3DA ― 業界初ジョイスティックスイッチ/3.6Vで正逆切替を革新

メナ

WH3DAのジョイスティックスイッチは最初「これどう持つの?」ってなりますが、慣れると片手で正逆切替が自然にできます。ネジを外す→締めるの繰り返しが多い電工・設備屋には、慣れた後の作業効率が上がります。

電圧3.6 V
最大トルク25 N·m
打撃数最大4,200回/分
重量0.73 kg(バッテリー込み)
スイッチジョイスティック式(業界初)
スローモード3段階スロースタート機能

HiKOKI WH3DAは2026年2月発売のペンインパクトドライバで、業界初の「ジョイスティックスイッチ」を搭載した革新モデルです。従来のトリガー式ではなく、ジョイスティック(レバー)を前後に倒すことで正転・逆転を切り替えます。正逆切替のスピードが速く、ネジ外し→締め付けの繰り返し作業で威力を発揮します。

HiKOKI WH3DA コードレスペンインパクトドライバ 3.6V

3段階スロースタート機能は精密な締め付けでのネジ頭なめ防止に有効です。電圧は3.6Vと低いものの、最大トルク25 N·mはマキタTD023D(7.2V)と同等水準を実現しています。重量0.73 kg(バッテリー込み)は競合中でも軽量で、長時間連続作業での疲労が少ないです。

HiKOKI WH3DA コードレスペンインパクトドライバ 3.6V

ジョイスティック操作への慣れが必要なため、最初に実機を触ってみることをお勧めします。電気工事士・設備屋など「ネジを外す→締める」を繰り返す職種には特に向いています。HiKOKI既存ユーザーはバッテリー互換性(BSL36A18BX)を事前確認するといいですよ。

HiKOKI WH3DA コードレスペンインパクトドライバ 3.6V

パナソニック EZ7521LA2S ― 独立LEDスイッチが強み/暗所作業の電工には刺さる

メナ

EZ7521の独立LEDスイッチは、工具を止めても手元が照らされ続ける唯一の機能です。天井裏・盤内での精密確認作業に、マキタ・HiKOKIにない実用優位性があります。暗所作業が多い電工には「これだけ」で選ぶ理由になります。

電圧7.2 V
最大トルク25 N·m
打撃数最大4,100回/分
重量0.85 kg(バッテリー込み)
LEDワイド+スポット 独立スイッチ
付属品バッテリー×2・充電器・ケース

パナソニック EZ7521LA2S-B(黒、2本バッテリーセット)は充電スティックインパクトドライバです。最大の特徴は「独立LEDスイッチ」です。トリガーとは別のスイッチでLEDを常時点灯させられるため、暗い場所での作業中に「工具を止めても照明が消えない」という利便性があります。スポット照明とワイド照明の切り替えも可能です。

パナソニック EZ7521LA2S-B 充電スティックインパクト 7.2V 黒

打撃数は最大4,100回/分とマキタ・HiKOKIより若干高めで、精密なネジ締め作業での微調整に向いています。バッテリー2本付属なので、長時間の連続作業でも充電待ちなしに使い続けられます。電気工事士・設備屋・エアコン取り付け業者などに長く支持されているモデルです。

パナソニック EZ7521LA2S-B 充電スティックインパクト 7.2V 黒

パナソニックのバッテリー(EZT006等)は7.2Vシリーズ共通で、他のパナソニック工具と共用できます。照明機能を重視するユーザーには、競合モデルにない独立LEDスイッチが選ぶ決め手になります。明るい屋外・室内が主な場合は不要な機能のため、用途次第で選ぶのがおすすめです。

パナソニック EZ7521LA2S-B 充電スティックインパクト 7.2V 黒

新興製作所 DCPI-7220 ― コスパ最優先のDIY入門機/試し買いに

電圧7.2 V
最大トルク22 N·m
容量2.0 Ah
重量約0.65 kg(バッテリー込み)
LEDライト付
想定用途DIY・軽作業

新興製作所 DCPI-7220は7.2V充電式ペンインパクトドライバーのコスパモデルです。最大トルク22 N·mはマキタ・HiKOKI・パナソニックの25 N·mより低く、硬木への長ネジ締めや高頻度の作業には力不足を感じることがあります。軽いネジ締め・緩め作業、使用頻度が低いDIYでの使用に向いています。

新興製作所 DCPI-7220 充電式ペンインパクトドライバー 7.2V LEDライト付

価格帯は主要3メーカーと比べて大幅に安く、「ペンインパクトを一度試してみたい」という入門用途では有力な選択肢です。LEDライト付きで暗所での簡単な作業にも対応しています。バッテリー・充電器込みのセット販売なので、追加費用なしですぐ使い始められます。

新興製作所 DCPI-7220 充電式ペンインパクトドライバー 7.2V LEDライト付

毎日使う現場作業(電気工事・設備工事)には、信頼性と耐久性の観点からマキタ・HiKOKI・パナソニックを推奨します。DCPI-7220は「価格優先のDIY用途」として位置づけています。感触を確かめてからプロ用途に移行するステップとして使うのが賢い買い方です。

新興製作所 DCPI-7220 充電式ペンインパクトドライバー 7.2V LEDライト付

職種別おすすめペンインパクトドライバー

電気工事士・設備屋向け

毎日の現場作業には、耐久性・バッテリー寿命・アフターサービスが充実したメーカーを選ぶのが鉄則です。18V主力派には「Bosch GDR 18V-215」(2025年新型・コスパ良)か「マキタTD173D/TD001G」クラスを本命に、狭所専用のサブ機として「マキタTD023D」または「HiKOKI WH3DA」を揃えるのが2026年の最適解です。LED照明を重視するなら「パナソニック EZ7521」が独立スイッチで差別化できます。

内装工事・リフォーム向け

内装工事では配線器具(スイッチ・コンセント)の取り付け・軽ネジ締めが頻繁に発生します。7.2Vペン型(マキタTD023D・HiKOKI WH7DL)の軽さ・取り回しが特に活きる場面です。壁内・狭い下地部分への差し込みやすさで、ペン型のストレートボディが優位です。一方、Bosch GDR 10.8V-LINは12Vシステムユーザーへのコンパクト選択肢として有効です。

DIY・週末作業ユーザー向け

使用頻度が低いDIYユーザーには、まず「価格帯」から選ぶのが現実的です。新興製作所 DCPI-7220は最も安価な入門択ですが、トルクが22 N·mと低めです。少し予算を上げてマキタTD022DSHXを選ぶと、プロ同等スペック(25 N·m)で長く使えます。「ペンインパクトを試してみたい」なら、まずDCPI-7220で感触を確かめてからプロ機に移行するのも賢いですよ。

よくある質問(FAQ)

Q. Bosch GDRとマキタTD、電気工事にはどちら?

A. 用途と使用頻度次第です。
締め付けパワーが必要な本格電気工事(太いケーブル端子・ボルト締め等): Bosch GDR 18Vが得意です。
狭所での軽ネジ締め・配線器具取り付けが主: マキタTD023D(7.2Vペン型)が使いやすいです。
多くの電工は両方を場面で使い分けているため、「どちらか1本」なら18V、「サブ追加」ならペン型、という判断になることが多いです。

Q. ペン型(7.2V)と18Vインパクト、狭所作業での違いは?

A. ストレートボディのペン型は天井裏・壁内配線でそのまま差し込める設計です。18Vピストル型はヘッド長が長く、狭い場所での取り回しが限られる場合があります。分電盤内のネジ締めや壁スイッチボックスへの差し込みには、ペン型の直線形状が明確な優位性を持ちます。Bosch GDRは126 mmコンパクトヘッドで18Vクラスでは狭所対応が優れていますが、7.2Vペン型の小ささには及びません。

Q. HiKOKI WH3DAのジョイスティックスイッチは難しい?

A. 慣れるまでに2〜3日かかるレビューが多いですが、「慣れると手放せない」という声が圧倒的です。ネジを外す(逆転)→締める(正転)の切り替えが指一本でできるため、同じ動作を繰り返す電工・設備屋の生産性が上がります。不慣れな状態での正逆ミスに注意が必要なため、最初は低速で練習することをお勧めします。

ペンインパクト専用アクセサリー|ビット・バッテリー互換品

ペンインパクトドライバーを使いこなすには、適切なビットと消耗品の選択が重要です。各モデル対応のアクセサリーを紹介します。

対応ビット:6.35 mm六角軸ビット(1/4インチ)

マキタTDシリーズ・HiKOKI WH7DL/WH3DA・パナソニック EZ7521はすべて標準6.35 mm(1/4インチ)六角軸ビットを使用します。Bosch GDRシリーズも同じ1/4インチ六角軸対応で、メーカーをまたいでビットを共用できる点が電工にとって便利です。マグネット付きビットホルダーを追加しておくと、狭所での作業中にビットが落下するリスクを大幅に減らせます。

マキタ7.2Vバッテリー(BL0715)互換品

マキタTD023D・TD022DのバッテリーはBL0715(7.2V 1.5Ah)です。マキタ純正品が最も信頼性が高く、保証面でも安心です。TD022D→TD023Dへの乗り換えでも既存バッテリーをそのまま流用できるため、買い替えコストを抑えられます。サードパーティ互換品は価格が安いが、品質にばらつきがあるため注意が必要ですよ。

Bosch 18V ProCoreバッテリーシステム互換表

Bosch GDR 18Vシリーズ(220C・215・200H)はBosch 18V ProCoreバッテリーを共用します。GAL18V-40急速充電器との組み合わせで約40分充電が可能です。BoschのProlixiumバッテリー(36V)はGDR 18V機には非対応のため注意が必要ですよ。12Vシステム(GDR10.8-LIN)にはProCore12Vバッテリーが必要で、18Vとは非互換である点も覚えておくといいですよ。

まとめ|Bosch GDR vs マキタTD 選ぶべきモデルはこれ

プロ向け本格派: Bosch GDR 18V-215(2025年新型コスパ重視)またはGDR 18V-220C(最上位フラグシップ)
狭所専用サブ機: マキタTD023D(2026年最新・ワンタッチビット)または HiKOKI WH3DA(ジョイスティック革新)
LED照明重視: パナソニック EZ7521(独立LEDスイッチで唯一無二)
DIY入門: 新興製作所 DCPI-7220(まず試す用途)or マキタTD022DSHX(長く使える定番)

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