意外と知らない!マキタ充電式クリーナー全5モデルを現場目線で徹底比較

マキタ CL004GZG(40Vmax・電動回転ブラシ搭載・フラッグシップモデル)
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メナ

どうも、現場の工具や仕事道具まわりの情報を発信しているメナです。今日は電動工具の話からちょっと脇道にそれて、マキタが本気で作っている「充電式クリーナー」を紹介します。

マキタといえばインパクトドライバーや丸ノコなどの電動工具が有名ですが、実は充電式クリーナー(掃除機)のラインナップも地味に充実しています。しかも工具用バッテリーがそのまま使い回せるモデルが多く、すでにマキタの電動工具を持っている人にとってはコスパの良い選択肢になります。この記事では現行の主要5モデルをスペック・用途別に比較します。


目次

マキタが掃除機を作っている理由|工具ブランドが本気を出す背景

マキタの充電式クリーナーは、電動工具と同じバッテリーライン(10.8V/14.4V/18V/40Vmax)をそのまま流用できるように設計されています。工具用に複数のバッテリーを持っている人なら、掃除機のためだけに新しいバッテリー・充電器を買い足す必要がありません。現場の車内清掃や木くず・粉じんの掃除にもそのまま使えるため、電動工具ユーザーとの相性を前提に作られている製品群だと言えます。


マキタ充電式クリーナー全5モデル比較|エントリーから最上位まで

電圧クラス(10.8V/14.4V/18V/40Vmax)と集じん方式(紙パック式/カプセル式/サイクロン式)の組み合わせで、用途に応じたモデルが選べるようになっています。

マキタ CL107FDSHW(10.8V・紙パック式・エントリーモデル)

メナ

このクラスは「とりあえず1台」で選ぶ人が多いですが、紙パック式はゴミ捨てが手を汚さず衛生的なので、車内清掃用に1台置いておく現場作業員も結構いますよ。

10.8Vバッテリーを使う最軽量クラスのモデルで、本体1kg前後というスティック掃除機の中でも扱いやすい部類に入ります。紙パック式のため、集じん後のゴミ捨てで粉じんが舞いにくいのが特徴です。

マキタ CL107FDSHW(10.8V・紙パック式・エントリーモデル)

吸込仕事率は32W(パワフルモード)で、普段使いの掃除やデスクまわりのちょい掃除には十分な性能です。標準25分・充電22分というサイクルの速さも、こまめに使うタイプの掃除機として扱いやすいポイントです。

マキタ CL107FDSHW(10.8V・紙パック式・エントリーモデル)

マキタ CL108FDSHW(10.8V・カプセル式・軽量クラシックモデル)

メナ

CL107との違いは集じん方式(紙パックかカプセルか)だけなので、ランニングコストを抑えたい人はカプセル式のこちらを選ぶ人が多い印象です。

CL107FDと同じ10.8Vクラスですが、こちらはカプセル式でゴミを直接ダストカップに溜める方式です。紙パックの消耗品コストがかからないため、頻繁に使う人にはランニングコスト面で有利です。

マキタ CL108FDSHW(10.8V・カプセル式・軽量クラシックモデル)

軽量・コンパクトという基本性能はCL107FDと共通で、標準25分稼働・22分充電というサイクルも同等。どちらを選ぶかは「紙パックの衛生さ」か「カプセルの経済性」かという好みの問題になります。

マキタ CL108FDSHW(10.8V・カプセル式・軽量クラシックモデル)

マキタ CL142FDRFW(14.4V・紙パック式・ハイパワーモデル)

メナ

14.4Vクラスは工具のバッテリーラインとしては少し古参ですが、掃除機用途では今もちょうど良いバランスだと感じています。

14.4Vバッテリーを採用し、10.8Vクラスより一段上のパワーを持つモデルです。稼働時間は標準40分と長めで、部屋全体の掃除など少しまとまった作業にも対応しやすくなっています。

マキタ CL142FDRFW(14.4V・紙パック式・ハイパワーモデル)

紙パック式のため吸い込んだゴミが直接見えず、ハウスダストが気になる人にも向いています。14.4Vの電動工具(旧世代のドライバドリル等)を既に持っている人なら、バッテリーの使い回しも検討できます。

マキタ CL142FDRFW(14.4V・紙パック式・ハイパワーモデル)

マキタ CL286FDZW(18V・サイクロン式・静音モデル)

メナ

サイクロン式は吸引力の持続がうれしいポイントですが、このモデルは新3層構造で運転音が抑えられているのも地味に効いてくるところです。

マキタの電動工具で最も普及している18Vバッテリーが使えるモデルです。すでに18V系のインパクトドライバーや丸ノコを持っている人なら、追加のバッテリー投資なしで掃除機まで揃えられるのが最大の魅力です。

マキタ CL286FDZW(18V・サイクロン式・静音モデル)

サイクロン式のため紙パック交換が不要で、ランニングコストもかかりません。新3層構造でサイクロン部の運転音を抑えた設計になっており、集合住宅や夜間の使用でも気を使いにくい仕様です(本体のみ・バッテリー/充電器は別売のため、既に18Vバッテリーを持っている人向け)。

マキタ CL286FDZW(18V・サイクロン式・静音モデル)

マキタ CL004GZG(40Vmax・電動回転ブラシ搭載・フラッグシップモデル)

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電動回転ブラシは正直「掃除機にそこまで要る?」と思っていましたが、カーペットのゴミの取れ方が別次元でした。ペットの毛が気になる家庭には特におすすめです。

マキタ初となる電動回転ブラシを搭載した最上位モデルです。ブラシがカーペットの繊維に入り込んだゴミを掻き出しながら吸引するため、通常のノズルより明らかに取れるゴミの量が違います。

マキタ CL004GZG(40Vmax・電動回転ブラシ搭載・フラッグシップモデル)

吸込仕事率110Wという40Vmaxならではのパワーに加え、パワーモードでも66dB(A)という静音性を両立しているのもポイントです。40V系の電動工具(充電式丸ノコや集じん機等)をすでに使っている人であれば、バッテリーの使い回しでコストパフォーマンスがさらに上がります(本体のみ・バッテリー/充電器は別売)。

マキタ CL004GZG(40Vmax・電動回転ブラシ搭載・フラッグシップモデル)

どれを選ぶべきか|用途別おすすめ

すでに10.8V系の工具を持っている人: CL107FD(紙パック衛生重視)かCL108FD(カプセルで経済性重視)。18V系の工具を持っている人: 追加投資なしで揃えられるCL286FDが第一候補。カーペットのゴミ・ペットの毛が気になる家庭: 電動回転ブラシ搭載のCL004Gが明確に効果を発揮します。とにかく本体だけ試したい人: 14.4VのCL142FDは紙パック式で長め稼働、価格帯もちょうど中間です。


アクセサリー|あわせて使いたい消耗品・アタッチメント

本体だけでなく、消耗品・アタッチメントも純正でしっかり用意されています。

マキタ 純正紙パック A-48511(10枚入・抗菌、CL107/CL108/CL142対応)

メナ

紙パック式を選ぶなら、この純正紙パックのストックを切らさないようにしておくと安心です。

CL107FD・CL108FD・CL142FD等の紙パック式モデル共通で使える純正の抗菌紙パックです。10枚入りでコンビニ受け取りにも対応している店舗が多く、まとめ買いしておくとゴミ捨てのたびに困りません。

マキタ 純正紙パック A-48511(10枚入・抗菌、CL107/CL108/CL142対応)

10枚入りが3パック(合計30枚)のセット販売もあり、まとめ買いしておけばゴミ捨てのたびに紙パック切れを気にせず使えます。

マキタ 純正紙パック A-48511 パッケージ

マキタ サイクロンアタッチメント A-67169(CL105〜CL18x系対応)

メナ

カプセル式モデルに後付けできるので、紙パック代を浮かせたい人はこちらもチェックしてみてください。

CL105/106/107/108/110やCL14x/18x系のカプセル式モデルに装着できるサイクロンアタッチメントです。紙パックを使わずにゴミを分離できるため、消耗品コストを抑えたい人に向いています。

マキタ サイクロンアタッチメント A-67169(CL105〜CL18x系対応)

透明カップ部分がサイクロン式になっているため、装着後もゴミの溜まり具合が一目で分かるのも地味に便利なポイントです。

マキタ サイクロンアタッチメント A-67169 別アングル

バッテリー使い回しという最大の強み

掃除機単体の性能だけを見ればダイソンやパナソニックなど専業メーカーに軍配が上がる場面もあります。それでもマキタの充電式クリーナーが選ばれる理由は、電動工具と充電器・バッテリーを共通化できる点に尽きます。現場用に複数の18Vバッテリーを運用している電気工事士や大工にとっては、バッテリー切れの心配なく掃除機を使い回せるというのは地味に大きな強みです。

メナ

僕自身、工具用のバッテリーが余っているタイミングで掃除機を買い足したクチですが、充電の管理が1系統で済むのは想像以上に楽でした。


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まとめ

マキタの充電式クリーナーは、電動工具と同じバッテリーを使い回せるという点で他の掃除機専業メーカーにはない強みを持っています。10.8Vのエントリーモデルから40Vmaxの電動回転ブラシ搭載モデルまで幅広く揃っているので、すでにマキタの工具・バッテリーを持っている人はまずご自身のバッテリークラスに合うモデルから検討してみてください。

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