【2026年版】フジ矢(FUJIYA)の工具ラインナップ完全まとめ!ペンチ・ニッパー・ラジオペンチを徹底解説
こんにちは、メナです。
電気工事の現場に立つと、工具の「素性」がはっきりわかる瞬間があります。同じペンチでも、フジ矢を握ったときのあの安心感は別格でした。
「切れる、締まる、持ちがいい」——電工試験の練習中に初めてFA106を使ったとき、手が勝手に動く感覚があって、「これだ」と思ったのを今でも覚えています。
メナフジ矢のペンチを初めて握ったとき「手にフィットする」感覚が独特でした。安い工具とは明らかに違う、職人工具としての品質がグリップから伝わってきます。
この記事では、フジ矢(FUJIYA)の主要な工具ラインナップを種類別にまとめて紹介します。「フジ矢ってどんな工具があるの?」「電工試験向けはどれ?」「現場で使える一本を選びたい」という方にぴったりの内容です。
フジ矢ってどんなブランド?
フジ矢(FUJIYA)は1923年(大正12年)に大阪・東大阪で創業した老舗工具メーカーです。100年以上の歴史を持ち、ペンチ・ニッパー・プライヤー類の国内販売シェアはトップクラス。職人から「握りもの工具はフジ矢」と言われるほど信頼を集めています。
ブランド名の「フジ矢」は、日本一の富士山と岩盤を砕く矢に由来。品質への揺るぎないこだわりを象徴しています。戦後は通信省(現NTT)の指定工場として官公庁向け工具を供給してきた実績もあり、電気工事士の現場に深く根づいているのはそういった背景があります。
現在のラインアップは約500点以上。ペンチ・ニッパー・ラジオペンチ・電工ペンチ・ワイヤーストリッパーと幅広く揃っており、電気工事士の試験から現場のプロ仕事まで対応できます。



創業100年を超えてもなお現役で選ばれているというのが凄い。使い込んだフジ矢のペンチには「なじむ」という独特の感覚があって、それが長年愛される理由だと思います。
フジ矢の製品ラインナップ一覧
フジ矢の製品は大きく以下のカテゴリに分かれています。
- ペンチ(標準・耐電グリップ・パワーペンチ)
- 電工ペンチ(万能電工ペンチ)
- ラジオペンチ(標準・万能・ピンセットタイプ)
- ニッパー(強力・スタンダード)
- ワイヤーストリッパー
- 圧着ペンチ・プライヤー類
今回は特に電気工事士・DIYユーザーに実用性の高い10製品を厳選して紹介します。
フジ矢 万能電工ペンチ FA106(240mm)





電工試験の候補問題対策で毎日握っていました。圧着のコツが体に染み付く感覚がありますよ。
電気工事士の試験・実務両対応の万能電工ペンチ。ファストン端子と裸圧着端子の両方を圧着でき、刃部は研磨仕上げで切れ味抜群。240mmのサイズ感で手になじむ一本。電工試験の工具セットとして真っ先に候補に挙がる定番中の定番です。


フジ矢 ペンチ 1050-175(175mm)





「とりあえずフジ矢のペンチ」と言われるのが1050シリーズ。この安定感は100年の実績から来ています。
JIS規格適合の標準ペンチ175mm。国内トップシェアを誇るフジ矢の基本モデル。銅線・VVF線の切断からステープルの抜き取りまでこなすオールラウンダー。工具箱に1本は必ず入っているといっても過言ではない信頼のモデル。


フジ矢 ペンチ 1050-200(200mm)





175mmと200mmの使い分けが電工の腕の見せ所。僕は細線は175mm、盤内太線配線は200mmと使い分けてます。
JIS規格準拠の200mmペンチ。太い電線や硬いワイヤーを扱う場面では175mmより一回り大きいこちらが重宝する。腕力に自信のある方・太線メインの方向け。電気設備工事の幹線引き回しなどに重宝します。


フジ矢 耐電グリップペンチ 1050Z-175(175mm)





活線作業では絶縁工具が命綱。耐電グリップのフジ矢ペンチは現場必携です。
絶縁グリップ付きの175mmペンチ。活線作業時の安全性を高めるために耐電グリップを採用。電気工事士として低圧活線近接作業を行う場面に欠かせない一本。安全規格の観点からも現場での使用が推奨される仕様です。


フジ矢 ラジオペンチ 350-150(150mm)





盤内の細かい配線整理にラジペンは必須。フジ矢の350シリーズは先端の加工精度が高くて気に入っています。
先端が細長いラジオペンチ150mm。端子台や狭い場所への配線整理、細かい部品の保持など、精密な作業で力を発揮。JIS規格準拠で切れ味・耐久性ともに定評あり。電工の工具袋に欠かせない一本です。


フジ矢 万能ラジオペンチ 320S-150(バネ付・150mm)





バネ付きと無しでは長時間作業の疲労が全然違います。一度バネ付きを使うと戻れなくなりますよ。
バネ付きで作業効率アップした万能ラジオペンチ。刃部に穴が開いており、ワイヤー類の切断にも対応。片手で連続作業するときのバネの効果は体感してほしい。バネが疲労を軽減するので、長時間作業でも手が楽。


フジ矢 ピンセットラジオペンチ MP7-150(極細・バネ付・150mm)





精密作業専用にコレ1本あると守備範囲が広がります。コネクタのリリースタブを外すときに大活躍。
極細先端のピンセットタイプラジオペンチ。精密電子工作・ロック解除・コネクタのツメ操作など、通常のラジオペンチでは届かない精密作業に特化。バネ付きで連続作業も快適。電子部品取り扱いから制御盤配線まで対応。


フジ矢 強力ニッパ 70-150(150mm)





フジ矢のニッパは「切れ味が持続する」という点で現場での評価が高い。数年使ってもへたらない強さがあります。
JIS規格適合の強力ニッパ150mm。硬い電線・スチール線もしっかり切断する刃付け。切れ刃の研磨は国産職人仕上げで、長く使えば使うほど「なじむ」感覚がある。フジ矢ニッパの中でも特に耐久性で評判の高いモデル。


フジ矢 スタンダードニッパ 60S-150(バネ付・150mm)





結束バンドを何十本も切るような現場では、バネ付きニッパが手の疲れをかなり軽減してくれます。
バネ付きスタンダードニッパ150mm。配線端末処理・結束バンド切断など、ニッパを頻繁に使う場面でバネの恩恵は大きい。軽量で連続作業向き。強力ニッパより柔らかい素材向けで、日常使いに最適なバランス型。


フジ矢 偏芯パワーペンチ 3000N-200BG(黒金・200mm)





偏芯構造の力の入り方が独特で、最初は「こんなに軽く切れるの?」と驚きました。重作業用の相棒です。
偏芯構造で3000Nの強力な握力を実現した高機能ペンチ200mm。黒金仕上げがシャープな見た目に。硬い素材や太い鉄線も握りやすく切断できる、ヘビーユーザー向けのフラッグシップモデル。現場でひときわ目を引く一本。


選び方のポイントまとめ
フジ矢の工具を選ぶとき、目的に合わせてこう考えると整理しやすいです。
- 電工試験・実務の基本セットを揃えたい→ FA106(万能電工ペンチ)+1050-175(ペンチ)+350-150(ラジオペンチ)の3点から
- 活線作業を安全にこなしたい→ 1050Z-175(耐電グリップペンチ)一択
- 盤内配線・端子台作業が多い→ 350-150(ラジオペンチ)または MP7-150(ピンセットラジオペンチ)
- 長時間作業で手が疲れやすい→ バネ付き(320S-150・60S-150)を選ぶ
- 硬い素材・太線をガシガシ切りたい→ 70-150(強力ニッパ)または 3000N-200BG(偏芯パワーペンチ)
フジ矢は「入門〜プロまで」という幅広いラインアップが魅力ですが、いずれの製品も「使い込んで手になじむ」工具としての評価が高いです。安い工具と比べると最初のコストはかかりますが、耐久性と切れ味の持続という点で長期的にはコスパが良い選択です。



フジ矢の工具は「使うほどになじむ」という感覚があります。最初から切れ味がいいのも大事ですが、長く使って育てる楽しさがある工具です。



























































