【資格】機械保全技能士一級試験(実技)に必ず出る問題を押さえて効率的に勉強する

  • URLをコピーしました!

※当ブログではアフィリエイト広告による収益を得ています。

メナ

どうも、月間残業時間60超えの中、三ヶ月で機械保全技能士一級を一発合格した男メナカイトです。

本記事では機械保全技能士を最短合格するために必要な機械保全技能士試験に必ず出る問題を紹介していきます。

機械保全技能士の試験では筆記試験と実技試験に別れていますが、本記事では実技試験に必ず出題される問題、出題頻度の高い問題の解説をしていきます。

保全技能士の実技試験では8問の実技に関する問題が出題され1問10分で解かなければなりません。

試験の合格点は100点満点中の65点以上です。

1問12.5点計算で6問正解すれば、理論上は合格になるので今から紹介する問題を勉強しておけば80%以上の確率で合格できます。

目次

必ず出題される4問

機械保全技能士の試験では公式ホームページから過去の試験問題を入手できます。

そこで、過去の試験から毎年必ず出ている問題や出題頻度の高い問題が存在しています。

この問題を押さえれば効率的な試験勉強をすることができ、空いた時間を別の勉強に充てることができます。

毎年出ている問題ですが、軸受損傷、歯車減速機、軸の寸法、密封装置の4問がほぼ毎年出題されています。

(2016年から2020年度までの過去問データより)

この4問は必ず解けるようにしてから試験に臨むようにしましょう。

軸受損傷に関する問題

軸受の問題では主に、軸受がどうして損傷したかと、その対策方法の理解が知識として求められます。

損傷理由はさび、テンパーカラー、圧痕、クリープ、電食、フレーキング、フレッチング、スミアリング、割れ、などがあるので全て原因と対策を答えられるようにしておきましょう。

歯車減速機、排気ファン装置の振動に関する問題

歯車減速機の問題では、歯車減速機図と振動スペクトル波形図のデータが渡され、そこから異常部分の判定を行います。

1級では減速機、2級では送風機の問題が出題されています。

どちらにおいても歯車のかみ合い周波数の計算ができることが必須となるのでできるようにしておきましょう。

Fm(かみ合い周波数)=Z(歯数)×N(軸の回転数)

Fo(回転周波数)=rpm(回転数)/60

上記の式はかみ合い周波数の計算で何度も使うことになるので実際の歯車減速機との関係性をしっかり理解しておきましょう。

軸の寸法に関する問題

マイクロメータを使用した軸寸法の測定に関する問題になります。

マイクロメーターの目盛から寸法を読めなければ話にならないので使い方をマスターすることが前提条件になります。

軸寸法が交差より外れていた場合、その外れ量によって対応所為が異なるのでどの程度の外れ量の時に何をしないといけないかを理解しておきましょう。

密封装置に関する問題

密封装置に関する問題は、主にガスケットやパッキンといった油漏れを防ぐ装置の問題です。

ハウジングと呼ばれる密封装置にどのようなパッキンをどう使用したらいいか、ハウジングの加工はどこまで仕上げられているべきかといった問題が出題されます。

ガスケットは固定部、パッキンは摺動部に使われる装置ですがどちらにも種類があり、どのような名称でどの用途に使われるか理解している必要があります。

Oリング、ガスケット、Uパッキン、Vパッキン、バックアップリング、グランドパッキン、メカニカルシール、オイルシール、あたりは出題されるのでどのようなものでどのような機能を持っているのかしっかりと理解しておけば大丈夫です。

出題頻度が80%を超える問題

必ず出る問題ではありませんが、過去5年間で80%以上の確率で出ている問題になります。

こちらも必ず解けるようにしておきましょう。この6問がでれば合計75点で合格点の65点を超えることができます。

部品の破断面に関する問題

部品の破断面に関する問題は主に金属材料の破壊についての知識が必要になります。

必要になる知識

出題される問題は金属帽材の曲げ疲労破壊と、引っ張り破壊の2問が出題されます。

引っ張り破壊では

金属棒状材の破断面から、延性破壊か、脆性破壊か、疲労破壊かを判断できるようになる必要があります。

そのほかにクリープ破壊、衝撃破壊、応力腐食割れといった原因も存在するので各々の発生原因をこたえられるようにしましょう。

曲げ疲労の破壊では

破断面の模様から、回転曲げ疲労、両振り曲げ疲労、片振り曲げ疲労のいずれに該当するかの判断を求められます。

油圧回路図に関する問題

油圧回路図に関する問題では幅広い知識が求められます。

今までの問題の中ではダントツで難しいですが、要所要所を押さえておけば解けるようになります。

ポイントとして機器の油圧回路記号図と実物の構造を理解していること。

機器の用途、故障した時に何が起きるかが分かっていれば問題なく解けます。

過去五年間の出題データまとめ

過去5年間の過去問から出題頻度をまとめました。

紹介した問題以外にも出題されるのでデータから出題内容を対策しておきましょう。

試験問題2016年2017年2018年2019年2020年
潤滑油
軸受損傷
歯車損傷
歯車減速機
部品の破断面
軸の寸法
軸受
油圧回路図
空気圧回路図
密封装置
歯車
弁(バルブ)

機械保全技能士の実技試験は対策していけば変化球の問題が出ることもないので安定して合格することができると思いますよ。

過去問からしっかり対策しておきましょう!

オススメの書籍

本記事の内容をさらに深掘りした書籍がこちらです。

この参考書は実技試験に使われる写真がほぼそのままででくるので必携の一冊です。

あわせて読みたい記事

あわせて読みたい
機械保全技能士の資格について。就職先、受験方法、勉強方法。 どうも、 機械と電気の両方をこなすハイブリッドエンジニア、メナ(@menachite)です。 機械保全技能士ってどんな資格なの? 僕は機械保全技能士一級を持っています。機械...
  • URLをコピーしました!
目次