【2026年版】テクニクスのノイキャンイヤホン全4機種を徹底比較|価格帯別の選び方

Technics EAH-AZ100
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メナ

どうも、機械と電気の両方をこなすハイブリッドエンジニア、メナ(@menachite)です。今回はテクニクスのノイキャン完全ワイヤレスイヤホンだけを集めて、現行ラインナップを丸ごと比較してみました。

テクニクスのノイキャンイヤホンは今、エントリーのEAH-AZ40M2からフラッグシップのEAH-AZ100まで4機種が現行で並んでいます。「同じテクニクスで結局どれを選べばいいのか」が分かりにくいと感じる方が多いと思います。結論は、価格が上がるほどノイキャン性能とバッテリー持続時間・ドライバーの世代が新しくなっていき、通話品質やマルチポイントの使い勝手を重視するかフラッグシップの音質を取るかで選び方が分かれる、ということです。理由は後述します。

今回はEAH-AZ40M2(14,986円)・EAH-AZ60M2(20,980円)・EAH-AZ80(28,973円)・EAH-AZ100(39,963円)の4機種を、NC性能・装着感・バッテリー・コーデックの4軸で比較しました。価格帯ごとに何が変わるのかを整理すると、ご自身の使い方にどこまで投資すべきか判断しやすくなります。

なお本記事は「テクニクス1ブランドの現行ラインナップを丸ごと網羅する」という切り口です。Sony・Anker Soundcore・finalなど複数ブランドを横断して比較したい方は、別記事のクロスブランド比較もあわせてご覧ください。

目次

結論:目的別おすすめ早見表

先に結論です。「価格を抑えてテクニクス品質のNCを試したい」ならEAH-AZ40M2、「3台マルチポイントや通話品質を重視したい」ならEAH-AZ60M2を選べば間違いありません。「音質とコスパのバランスを取りたい」ならEAH-AZ80、「ノイキャン・音質ともに妥協したくない」ならEAH-AZ100が候補になります。

製品ポジションNC稼働時間対応コーデック価格(税込目安)こんな人におすすめ
EAH-AZ40M2エントリーNC最大5.5h(計18h)SBC/AAC/LDAC¥14,986価格重視でテクニクス品質のNCを試したい人
EAH-AZ60M2バランス型NC最大7h(計24h)LDAC/SBC/AAC¥20,9803台マルチポイント・通話品質を重視する人
EAH-AZ80上位機NC最大7h(計24h)LDAC/SBC/AAC¥28,973音質とコスパのバランスを取りたい人
EAH-AZ100フラッグシップNC最大10h(計28h)LC3/LDAC/AAC/SBC¥39,963ノイキャン・音質ともに妥協したくない人

テクニクス現行ノイキャンイヤホン全4機種

Technics EAH-AZ40M2

メナ

1万円台前半でノイキャンとLDACの両方に対応してるのは、僕が実際に価格帯を突き合わせてみて素直に驚きました。テクニクスを初めて試すならまずここからで後悔しないと思います。

EAH-AZ40M2は、テクニクスの完全ワイヤレスイヤホンの中でもっとも手に取りやすいエントリーモデルです。直径6mmのPEEK振動板ドライバーを搭載し、コンパクトなボディながらアクティブノイズキャンセリングをしっかり備えています。

Technics EAH-AZ40M2

Bluetooth対応で3台マルチポイント接続にも対応しており、PCとスマホを同時待受できるのはテレワーク中の会議切り替えで地味に便利です。ハイレゾ相当のLDACコーデックにも対応している点は、このクラスとしては正直かなり気前が良いと感じます。ただしワイヤレス充電には非対応で、充電はUSB-Cケーブルのみという点は理解しておいたほうがいいです。

Technics EAH-AZ40M2

重量は片耳約5gと軽く、IPX4防滴で運動中の使用にも耐えます。まずテクニクスのノイキャンイヤホンを試してみたいという方の入口として、僕は素直におすすめできる1台だと思います。

Technics EAH-AZ40M2

Technics EAH-AZ60M2

メナ

OSアカウント連携なしで3台同時待受できるマルチポイントは、僕が仕事用PC・私用スマホ・タブレットを行き来しながら使ってみて地味に手放せなくなりました。通話品質も含めてバランスの良さが光る1台です。

EAH-AZ60M2は、初代EAH-AZ60の後継として通話品質と接続の使い勝手を磨き上げたモデルです。直径8mmのアルミニウム振動板ドライバーにハーモナイザーとアコースティックコントロールチャンバーを組み合わせ、上位機に迫るノイズキャンセリング性能を実現しています。

Technics EAH-AZ60M2

LDAC対応でハイレゾ相当の音質を楽しめるほか、独自の「JustMyVoice」技術で通話時の周囲ノイズを抑え、声だけをクリアに届けます。イヤーピースは7サイズ展開で、耳の形に合わせた微調整がしやすいのも特徴です。正直なところNCオン時のバッテリーは片耳最大7時間とフラッグシップのEAH-AZ100には及びませんが、日常使いには十分な持続力です。

Technics EAH-AZ60M2

Qiワイヤレス充電にも対応し、重量は片耳約7g。通話の多いビジネスユーザーには、僕としても価格と機能のバランスで有力な選択肢だと思います。

Technics EAH-AZ60M2

Technics EAH-AZ80

メナ

バイオセルロース振動板が生む音の輪郭は、僕が普段使いのイヤホンと聴き比べてみて低音の締まり方がはっきり違うと感じました。上位機らしい音質の作り込みを実感できる1台です。

EAH-AZ80は、テクニクスの完全ワイヤレスイヤホンにおける旧フラッグシップ(上位機)モデルです。直径10mmのバイオセルロース振動板ドライバーを採用し、Hi-Fiオーディオ機器で培った音響技術を凝縮しています。

Technics EAH-AZ80

LDAC対応でハイレゾ相当の音質を楽しめ、フラッグシップに迫るノイズキャンセリング性能も備えています。NCオン時で片耳最大7時間・ケース込みで最大24時間再生できるため、通勤や出張でも電池切れを気にしにくいのが強みです。正直なところ、後発のフラッグシップEAH-AZ100と比べるとドライバー技術や重量(片耳約7g)の面では一世代前になりますが、その分価格は抑えめで、コストパフォーマンスは高いです。

Qiワイヤレス充電に対応し、3台マルチポイント接続も可能です。音質を重視しつつ価格も抑えたい方には、僕からも有力な候補としておすすめできる1台です。

Technics EAH-AZ80

Technics EAH-AZ100

メナ

業界初という磁性流体ドライバーの音を実際に聴いた時、僕は低音の沈み込み方が今までのテクニクス製イヤホンと明らかに違うと感じました。フラッグシップの名に恥じない仕上がりで、静寂への投資として納得感があります。

EAH-AZ100は、テクニクスの完全ワイヤレスイヤホンにおける現行フラッグシップモデルです。2025年1月23日発売、業界初となる磁性流体ドライバーを直径10mmサイズで搭載し、専用のアルミニウム振動板と組み合わせることでクリアかつ深みのある低音を実現しています。

Technics EAH-AZ100

LC3/LDAC/AAC/SBCと幅広いコーデックに対応し、NCオン時で片耳最大10時間・ケース込みで最大28時間再生できるため、長時間フライトでも電池切れを気にしにくいのが強みです。「Voice Focus AI」による送受話ノイズ除去や、Dolby Atmos対応も特徴です。正直なところ価格は本記事の4機種中もっとも高額で、エントリーのEAH-AZ40M2の2倍以上する点は正直な難点です。

Technics EAH-AZ100

Qiワイヤレス充電に対応し、重量は片耳約5.9gと10mmドライバー機としては軽量です。価格を気にせずノイキャン性能・音質ともに妥協したくない方には、僕からも本記事で一番おすすめできる1台です。

Technics EAH-AZ100

ノイキャンイヤホン専用アクセサリー|あると便利な追加グッズ

本体だけでなく、装着感やバッテリー運用を補うアクセサリーを揃えておくと普段使いがぐっと快適になります。ここでは汎用性の高い2種類を紹介します。

交換用イヤーピース(シリコン/フォームタイプ)

付属のイヤーピースが耳に合わないと、密閉度が下がってノイキャン性能を十分に発揮できません。シリコン製はサイズ展開が豊富で、フォーム製は耳の形に合わせて変形するため密閉度を上げやすいのが特徴です。装着感が合わないと感じたらまず試してみる価値があります。


急速充電対応USB-Cケーブル/モバイルバッテリー

EAH-AZ60M2以上の3機種は充電ケースがワイヤレス充電(Qi)対応ですが、いずれもUSB-Cケーブルでの有線充電も可能です。急速充電対応のケーブル・モバイルバッテリーを1本用意しておくと、外出先で電池が切れかけた時にわずかな充電時間で再生時間を稼げます。出張や旅行が多い方は特に持っておくと安心です。

本記事の切り口・クロスブランド比較との違い

本記事はテクニクス1ブランドに絞り、現行のノイキャンイヤホンを価格帯順に全部並べる「ブランド内網羅」の記事です。Sony・Anker Soundcore・finalなど複数ブランドを横断してベストな1台を選びたい場合は、別記事のクロスブランド比較のほうが目的別に探しやすいので、併せて参考にしてみてください。

テクニクスのラインナップは、エントリーのEAH-AZ40M2からフラッグシップのEAH-AZ100までドライバー口径(6mm→10mm)と振動板の素材が価格帯ごとに変わっていくのが特徴です。音質を突き詰めたいならドライバーが新しい上位モデル、価格を抑えたいならエントリーでもノイキャンとLDACは押さえられる、という軸で選ぶと失敗しにくいです。

メナ

テクニクスのノイキャンイヤホンは、値段が上がるごとにドライバーの世代とノイキャン性能が底上げされていく、というのが4機種を並べて比較しての僕の実感です。ぶっちゃけ、「どこまでの音質と静寂に投資するか」で選んでみてください。

まとめ

テクニクスの現行ノイキャンイヤホン4機種を、NC性能・装着感・バッテリー・コーデックの4軸で比較しました。1万円台後半でも実用的なNCとLDACは体験できますし、4万円近いフラッグシップになると業界初の磁性流体ドライバーによる音質の違いまで実感できます。

まずは価格を抑えて試したい人はEAH-AZ40M2、3台マルチポイントや通話品質を重視する人はEAH-AZ60M2、音質とコスパのバランスを取りたい人はEAH-AZ80、妥協したくない人はEAH-AZ100を検討してみてください。

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