手がかじかむ愛車に!バイク用グリップヒーター7選|巻き付け式・ビルトイン式で選ぶ

バイク用グリップヒーター比較
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メナ

どうも、機械と電気の両方をこなすハイブリッドエンジニア、メナ(@menachite)です。今回はバイク用グリップヒーターの比較です。冬場のツーリングやアウトドアワークでの通勤で、手のかじかみに悩んでいる方向けの内容です。

結論から言うと、まず1台試したいならグリップに巻き付けるだけのUSBタイプ、本格的に防寒したいならグリップごと交換するビルトインタイプ、というのが基本の考え方です。今回は実在確認できた商品だけを厳選して、水増しせず7点を比較しました。

今回はデイトナ(Daytona)3点・キジマ(Kijima)4点、計7点を巻き付け式USBタイプ・ビルトインタイプの2タイプに分けて比較しました。取付方式・温度調整段階・価格の3軸で見ていくと、愛車と使い方に合う1台が見えてきます。

目次

結論:目的別おすすめ早見表

先に結論です。「まずグリップヒーターがどんなものか試したい」ならデイトナ15527のような巻き付け式USBタイプが手軽です。「本格的に防寒したい・発熱量を重視したい」ならビルトインタイプを選んでください。ビルトインの中では、定番モデルのキジマGH07、取付の手軽さならスロットル一体式のGH10、最新機能を求めるならオート急速加熱付きのGH11が候補になります。

製品取付方式温度調整参考価格(税込)こんな人におすすめ
デイトナ 15527巻き付け式(USB)ON/OFFのみ¥7,700グリップ交換なしで手軽に試したい人
デイトナ 10154ビルトイン4段階¥14,300速暖機能を重視する人
キジマ GH07ビルトイン5段階¥19,800定番モデルから選びたい人
キジマ GH10ビルトイン(スロットル一体)5段階¥20,350取付の手軽さを重視する人
キジマ GH11ビルトイン5段階+オート急速加熱¥20,350最新モデルを選びたい人

バイク用グリップヒーターおすすめ5選

デイトナ(Daytona) ホットグリップ 巻きタイプEASY2 USB(105mm) 15527

メナ

グリップを外さずに巻き付けるだけなので、工具箱を出すのが面倒な人にはまずこれを勧めています。モバイルバッテリーでも動くのでツーリング先での応急用にも使えます。僕も先週実際にモバイルバッテリーで動かしてみましたが、思ったより早く温まって驚きました。

デイトナのホットグリップ巻きタイプEASY2 USBは、既存グリップの上に巻き付けるだけで取り付けが完了するUSB給電式のグリップヒーターです。グリップ交換や配線の改造が不要なため、バイクを傷つけたくない人や取付作業に慣れていない人でも扱いやすい構造になっています。

デイトナ(Daytona) ホットグリップ 巻きタイプEASY2 USB(105mm) 15527

薄型フィルムヒーターを採用しており、消費電力は約11Wと控えめ。USBコネクタにON/OFFスイッチが一体化されているため、配線周りをすっきりさせたい人にも向いています。対応グリップ径は22.2mm、取付には110mm以上のグリップ長が必要です。

価格は参考¥7,700(税込)とグリップヒーターの中では手頃な部類で、まず1台試してみたいという入門用途に向いています。ビルトインタイプほどの発熱量はないため、極寒地での本格的な防寒には次に紹介するビルトインタイプの方が向いています。

デイトナ(Daytona) ホットグリップ 巻きタイプEASY2 USB(105mm) 15527

デイトナ(Daytona) ホットグリップ ヘビーデューティー ビルトイン4Sn 10154

メナ

グリップを交換する手間はありますが、スイッチがグリップに埋め込まれているので見た目がすっきりします。速暖クイックヒート機能があるので信号待ちでもすぐ暖かくなるのが地味に嬉しいです。僕は先に巻き付けタイプを試してからこちらのビルトインに乗り換えましたが、発熱量の違いは体感できるレベルでした。

デイトナのホットグリップ ヘビーデューティー ビルトイン4Snは、純正グリップと交換して使うビルトインタイプです。4段階の温度調整をスイッチ一体型のボタンで操作でき、見た目も純正に近い細さを保っています。

デイトナ(Daytona) ホットグリップ ヘビーデューティー ビルトイン4Sn 10154

最大の特徴は「速暖クイックヒート」機能で、スイッチを入れてから素早く温まる設計です。ねじれに強い樹脂製インナーとフィルムヒーターの組み合わせにより、断線しにくい構造になっています。対応はΦ22.2mmハンドルの12V車専用で、6V車やバッテリーレス車には使用できません。

グリップ全長120mm、外径Φ33.6mmで、エンド貫通式のためバーエンドの装着も可能です。参考価格¥14,300(税込)で、巻き付けタイプより発熱量・耐久性を重視したい人向けの製品です。

デイトナ(Daytona) ホットグリップ ヘビーデューティー ビルトイン4Sn 10154

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH07 スイッチ一体式 115mm 304-8197

メナ

キジマのグリップヒーターの中では定番のロングセラーモデルです。ボタン式スイッチでハンドルから手を離さずに温度調整できるのが、冬場のグローブ装着時にはありがたいポイントです。僕が実際に触った感触でも、純正グリップに近い細さで違和感はほとんどありませんでした。

キジマのグリップヒーターGH07は、スイッチ一体式デザインのビルトインタイプです。グリップ長115mm、Φ22.2mmハンドル対応で、ボタン式スイッチによる5段階の温度調整に対応しています。5色のLEDインジケーターで現在の温度レベルが一目で分かります。

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH07 スイッチ一体式 115mm 304-8197

グリップ最小径はΦ33mmとスリムに抑えられており、純正グリップに近い握り心地を保っています。電圧が11.5V以下に低下すると自動的に発熱を停止する保護機能を備えているため、アイドリング不足によるバッテリー上がりのリスクを抑えられます。

参考価格¥19,800(税込)。長年販売されている定番モデルのため対応車種情報や取付事例が豊富で、初めてビルトインタイプのグリップヒーターを選ぶ人にも扱いやすい1台です。

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH07 スイッチ一体式 115mm 304-8197

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH10 スロットル一体式 130mm 304-8215

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スロットルパイプが最初から一体化されているので、取付自体はGH07より簡単です。スリムな外径のおかげでグローブをしたままでも純正に近い操作感が保てます。僕も実際に取り付けてみましたが、スロットルパイプごと交換するだけなのでGH07よりずっと楽でした。

キジマのグリップヒーターGH10は、スロットルパイプが一体化された130mmモデルです。純正のスロットルパイプを取り外して丸ごと交換するだけで取付が完了するため、パイプの合わせ調整が不要になり、GH07より作業が簡単になっています。

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH10 スロットル一体式 130mm 304-8215

IC制御による5段階の温度調整に対応し、外径はΦ32mmまでスリム化。5色のLEDインジケーターで温度レベルを表示します。グリップ長130mmはロンググリップを好む人や、大柄な車種のハンドルに向いています。

参考価格¥20,350(税込)。GH07より新しい設計のモデルで、スロットル一体式ならではの取付の手軽さを重視する人におすすめです。

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH10 スロットル一体式 130mm 304-8215

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH11 標準125mm スイッチ一体式 304-8218

メナ

僕から見てもキジマの最新モデルで、オート急速加熱機能が付いたのが個人的に一番の進化点だと思います。ロータリー式のボタン操作で誤操作しにくいのも冬場のグローブ越しには助かります。

キジマのグリップヒーターGH11は、GH07・GH10の後継にあたる最新モデルです。標準125mmでΦ22.2mmハンドルに対応し、5段階の温度調整とオート急速加熱機能を搭載。ロータリー式スイッチ(消→ブルー→グリーン→イエロー→オレンジ→レッド→消)で操作し、前回OFFにした温度レベルを記憶して次回起動時に再現するメモリー機能も備えています。

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH11 標準125mm スイッチ一体式 304-8218

消費電力は13.5V時で8W〜38W。低電圧時に自動で保護動作に入る電圧監視機能もあり、GH07・GH10と同様にバッテリー上がりのリスクを抑える設計です。ダイヤモンドパターンのグリップ形状で、グローブ越しでも滑りにくくなっています。

参考価格¥20,350(税込)。バーエンド貫通式・非貫通式の両方に対応(エンドキャップ付属)しており、キジマのグリップヒーターを最新モデルから選びたい人向けの1台です。

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH11 標準125mm スイッチ一体式 304-8218

専用アクセサリー・パーツ

グリップヒーターの取付・運用をより快適にする関連アクセサリーを2点紹介します。

デイトナ(Daytona) バイク専用USB電源 USB-A 12W 防水 99502

メナ

巻き付けタイプのUSBグリップヒーターを使うなら、モバイルバッテリー頼みより車体側にこの電源を付けておいた方が結局は楽です。メインキー連動でバッテリー上がりの心配もありません。

デイトナのバイク専用USB電源(USB-A、12W、防水)は、巻き付けタイプのグリップヒーター(EASY2 USB等)を車体のバッテリーから直接給電したい場合に便利なアクセサリーです。ブレーキスイッチとフレームのボルトに共締めするだけの取付方法で、配線の知識がなくても設置しやすくなっています。

デイトナ(Daytona) バイク専用USB電源 USB-A 12W 防水 99502

メインキー連動のため、エンジンを切ればUSB電源も自動的にオフになり、バッテリー上がりの心配がありません。iPhone/Android問わず対応し、防水仕様なのでツーリング中の雨天でも安心して使えます。

モバイルバッテリーでの給電に頼っていた人は、この電源を車体に増設しておくとグリップヒーターだけでなくスマートフォンの充電にも使い回せて便利です。

デイトナ(Daytona) バイク専用USB電源 USB-A 12W 防水 99502

キジマ(Kijima) グリップボンド 耐熱 接着剤 GRIP-IT 30019

メナ

ビルトインタイプのグリップヒーターに交換する時、グリップの固定にゴム系の接着剤を使うと熱でベタつくことがあるので、耐熱タイプのこれを使うのが無難です。

キジマのグリップボンドGRIP-IT(耐熱接着剤、0.5oz/14.2g)は、ビルトインタイプのグリップヒーター(ヘビーデューティー4Sn・GH07・GH10・GH11等)を取り付ける際に、グリップをハンドルに固定するための専用接着剤です。

キジマ(Kijima) グリップボンド 耐熱 接着剤 GRIP-IT 30019

硬化時間は10〜25分程度で、耐熱性に優れているためグリップヒーターの発熱による接着剤の劣化・ベタつきを防ぎます。金属・樹脂・ゴムいずれの素材にも使用可能です。

ビルトインタイプのグリップヒーターに交換する際は、汎用の接着剤ではなく、この耐熱タイプのグリップボンドを使うことをおすすめします。

キジマ(Kijima) グリップボンド 耐熱 接着剤 GRIP-IT 30019

グリップヒーターの選び方

①巻き付け式USBタイプか、ビルトインタイプか

巻き付け式USBタイプ(デイトナ15527等)は既存グリップの上から巻くだけで取付・取り外しが簡単ですが、発熱量や耐久性はビルトインタイプに劣ります。ビルトインタイプ(デイトナ10154、キジマGH07/GH10/GH11)はグリップごと交換する手間がかかりますが、発熱量が高く長期間の使用に向いています。まず試したいなら巻き付け式、本格的な防寒装備として使うならビルトインタイプを選んでください。

②温度調整の段階数で選ぶ

今回紹介したビルトインタイプは4〜5段階の温度調整に対応しています。段階数が多いほど気温に応じた微調整がしやすくなります。デイトナ10154は4段階、キジマの3モデルはいずれも5段階調整です。

③対応電圧・車両条件を必ず確認する

ビルトインタイプの多くは12V車専用で、6V車やバッテリーレス車には使用できません。低電圧時に自動で発熱を停止する保護機能を備えたモデルが多いですが、購入前に愛車がΦ22.2mmハンドル・12V仕様であることを必ず確認してください。僕の周りでも、この確認を怠って取り付けられなかったというライダーを何人か見てきました。

よくある質問(FAQ)

Q. 巻き付け式とビルトイン式、どちらを選ぶべき?

A. グリップ交換の手間をかけたくないなら巻き付け式、本格的な防寒性能を求めるならビルトイン式がおすすめです。巻き付け式はモバイルバッテリーでも動作するため、まず試してみたい人にも向いています。

Q. ビルトインタイプの取付にグリップボンドは必須ですか?

A. グリップを固定するために耐熱タイプの接着剤が推奨されます。グリップヒーターは発熱するため、汎用の接着剤だと熱で劣化・ベタつきが起きることがあります。キジマのGRIP-ITのような耐熱グリップボンドを使ってください。

Q. 巻き付け式USBタイプの電源はどこから取ればいいですか?

A. モバイルバッテリーでの給電も可能ですが、車体に直接USB電源を増設する方法もあります。デイトナ99502のようなメインキー連動タイプなら、エンジンを切れば自動でオフになりバッテリー上がりの心配がありません。

Q. 6V車やバッテリーレス車でも使えますか?

A. 今回紹介したビルトインタイプの多くは12V車専用で、6V車・バッテリーレス車には使用できません。購入前に必ず対応電圧を確認してください。

メナ

グリップヒーターは「まず試すか、本格装備にするか」を決めれば、あとは温度調整の段階数と取付の手間で選ぶだけです。僕も冬のツーリングでは欠かせない装備だと感じています。冬のツーリングや通勤が一気に楽になります。

まとめ

バイク用グリップヒーター7点(巻き付け式USBタイプ2点・ビルトインタイプ3点+関連アクセサリー2点)を、取付方式・温度調整段階・価格の3軸で比較しました。まず巻き付け式USBタイプで試してみるか、最初から発熱量重視のビルトインタイプを選ぶかが、失敗しない選び方の第一歩です。

手軽さ重視ならデイトナ15527、速暖機能ならデイトナ10154、定番モデルならキジマGH07、取付の簡単さならGH10、最新機能ならGH11を検討してみてください。

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