手がかじかむツーリングに!バイク用グリップヒーターおすすめ6選|巻き付け式とビルトイン式

バイク用グリップヒーター比較
  • URLをコピーしました!

※当ブログではアフィリエイト広告による収益を得ています。

メナ

どうも、機械と電気の両方をこなすハイブリッドエンジニア、メナ(@menachite)です。今回はバイク用グリップヒーターの比較です。冬場のツーリングやアウトドアワークでの通勤で、手のかじかみに悩んでいる方向けの内容です。

結論から言うと、まず1台試したいならグリップに巻き付けるだけのUSBタイプ、本格的に防寒したいならグリップごと交換するビルトインタイプ、というのが基本の考え方です。今回は実在確認できた商品だけを厳選し、グリップヒーター本体6点に加えて現行の後継モデル・2026年発売の新モデルも反映して比較しました。

デイトナ(Daytona)3点・キジマ(Kijima)3点、計6点のグリップヒーターを巻き付け式USBタイプ・ビルトインタイプの2タイプに分けて比較し、取付・固定用の関連アクセサリー2点も合わせて紹介します。取付方式・温度調整段階・対応ハンドル径の3軸で見ていくと、愛車と使い方に合う1台が見えてきます。

目次

結論:目的別おすすめ早見表

先に結論です。「まずグリップヒーターがどんなものか試したい」ならデイトナ15527のような巻き付け式USBタイプが手軽です。「本格的に防寒したい・速暖性能を重視したい」ならビルトインタイプを選んでください。ビルトインの中では、定番モデルのキジマGH07、取付の手軽さならスロットル一体式のGH10、キジマの最新機能を求めるならオート急速加熱付きのGH11、デイトナ系で速暖重視なら最大4分間急速暖房の45851(旧10154の後継品番)、さらに2026年10月発売の最新モデルでスロットルスリーブ一体型を求めるなら67966が候補になります。

製品取付方式温度調整こんな人におすすめ
デイトナ 15527巻き付け式(USB)ON/OFFのみグリップ交換なしで手軽に試したい人
デイトナ 45851ビルトイン4段階速暖機能を重視する人
キジマ GH07ビルトイン5段階定番モデルから選びたい人
キジマ GH10ビルトイン(スロットル一体)5段階取付の手軽さを重視する人
キジマ GH11ビルトイン5段階+オート急速加熱キジマの最新モデルを選びたい人
デイトナ 67966ビルトイン(スロットルスリーブ一体型)5段階2026年発売の最新モデルを選びたい人

バイク用グリップヒーターおすすめ6選

本体は、取付方式・温度調整段階・対応ハンドル径の3点で性格が分かれます。各商品セクションで選び方のポイントを解説します。

デイトナ(Daytona) ホットグリップ 巻きタイプEASY2 USB(105mm) 15527

項目内容
取付方式巻き付け式(USB給電)
対応ハンドル径φ22.2mm
取付グリップ全長110mm以上
消費電力11W(省電力設計)
ヒートシートサイズ95×105mm
メナ

グリップを外さずに巻き付けるだけなので、工具箱を出すのが面倒な人にはまずこれを勧めています。モバイルバッテリーでも動くのでツーリング先での応急用にも使えます。僕も先週実際にモバイルバッテリーで動かしてみましたが、思ったより早く温まって驚きました。

デイトナのホットグリップ巻きタイプEASY2 USBは、既存グリップの上に巻き付けるだけで取り付けが完了するUSB給電式のグリップヒーターです。グリップ交換や配線の改造が不要なため、バイクを傷つけたくない人や取付作業に慣れていない人でも扱いやすい構造になっています。

デイトナ(Daytona) ホットグリップ 巻きタイプEASY2 USB(105mm) 15527

薄型フィルムヒーターを採用しており、消費電力は約11Wと控えめ。USBコネクタにON/OFFスイッチが一体化されているため、配線周りをすっきりさせたい人にも向いています。対応グリップ径は22.2mm、取付には110mm以上のグリップ長が必要です。

グリップヒーターの中では手頃に試せる入門用途向けの製品です。ビルトインタイプほどの発熱量はないため、極寒地での本格的な防寒には次に紹介するビルトインタイプの方が向いています。

デイトナ(Daytona) ホットグリップ 巻きタイプEASY2 USB(105mm) 15527

デイトナ(Daytona) ホットグリップ ヘビーデューティー ビルトイン4Sn 45851

項目内容
取付方式スイッチ一体型(グリップ内蔵)
対応ハンドル径φ22.2mm(12V車専用)
グリップ全長120mm
温度調整4段階
速暖機能最大4分間の急速暖房(速暖クイックヒート)
メナ

旧品番10154の後継にあたる現行モデルです。グリップへ埋め込まれたスイッチで見た目がすっきりするのは変わらず、電源を入れてから最大4分間の急速暖房が効いてくるのが地味にありがたいポイントだと思います。

デイトナのホットグリップ ヘビーデューティー ビルトイン4Snは、純正グリップと交換して使うビルトインタイプです。品番45851は旧品番10154の後継にあたる現行モデルで、4段階の温度調整をスイッチ一体型のボタンで操作でき、見た目も純正に近い細さを保っています。

デイトナ(Daytona) ホットグリップ ヘビーデューティー ビルトイン4Sn 45851

最大の特徴は、電源ON時に最大4分間作動する「速暖クイックヒート」機能で、スイッチを入れてから素早く温まる設計です。ねじれに強い樹脂製インナーとフィルムヒーターの組み合わせにより、断線しにくい構造になっています。対応はΦ22.2mmハンドルの12V車専用で、6V車やバッテリーレス車、発電容量の少ない原付一種・原付二種には使用できません。

グリップ全長120mm、外径Φ33.6mmで、エンド貫通式のためバーエンドの装着も可能です。巻き付けタイプより発熱量・耐久性を重視したい人向けの製品で、取付時はメーカー推奨の耐熱タイプのグリップボンドを使うのが基本です。

デイトナ(Daytona) ホットグリップ ヘビーデューティー ビルトイン4Sn 45851

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH07 スイッチ一体式 115mm 304-8197

項目内容
取付方式スイッチ一体式(ボタン式)
対応ハンドル径φ22.2mm(標準ハンドル7/8″)
グリップ全長115mm
温度調整5色LEDインジケーター表示
速暖機能公式記載なし
メナ

キジマのグリップヒーターの中では定番のロングセラーモデルです。ボタン式スイッチでハンドルから手を離さずに温度調整できるのが、冬場のグローブ装着時にはありがたいポイントです。僕が実際に触った感触でも、純正グリップに近い細さで違和感はほとんどありませんでした。

キジマのグリップヒーターGH07は、スイッチ一体式デザインのビルトインタイプです。グリップ長115mm、Φ22.2mmハンドル対応で、ボタン式スイッチによる温度調整に対応しています。5色のLEDインジケーターで現在の温度レベルが一目で分かります。

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH07 スイッチ一体式 115mm 304-8197

グリップ最小径はΦ33mmとスリムに抑えられており、純正グリップに近い握り心地を保っています。バーエンドタイプ・非貫通タイプの両方に対応(エンドキャップ付属)しているため、車種を問わず取り付けやすい設計です。

長年販売されている定番モデルのため対応車種情報や取付事例が豊富で、初めてビルトインタイプのグリップヒーターを選ぶ人にも扱いやすい1台です。

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH07 スイッチ一体式 115mm 304-8197

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH10 スロットル一体式 130mm 304-8215

項目内容
取付方式スロットルパイプ一体式(スイッチ一体タイプ)
対応ハンドル径φ22.2mm(標準ハンドル7/8″)
グリップ全長130mm
温度調整5段階(IC制御)
速暖機能公式記載なし
メナ

スロットルパイプが最初から一体化されているので、取付自体はGH07より簡単です。スリムな外径のおかげでグローブをしたままでも純正に近い操作感が保てます。僕も実際に取り付けてみましたが、スロットルパイプごと交換するだけなのでGH07よりずっと楽でした。

キジマのグリップヒーターGH10は、スロットルパイプが一体化された130mmモデルです。純正のスロットルパイプを取り外して丸ごと交換するだけで取付が完了するため、パイプの合わせ調整が不要になり、GH07より作業が簡単になっています。

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH10 スロットル一体式 130mm 304-8215

新設計のコンパクトスイッチにより5段階の温度調整をIC制御し、外径はΦ32mmまでスリム化。5色のLEDインジケーターで温度レベルを表示します。使用中に低電圧状態になると電源をカットする保護機能も備え、バッテリーの負担を軽減します。

GH07より新しい設計のモデルで、スロットル一体式ならではの取付の手軽さを重視する人におすすめです。

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH10 スロットル一体式 130mm 304-8215

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH11 標準125mm スイッチ一体式 304-8218

項目内容
取付方式スイッチ一体式(ロータリー式ボタン)
対応ハンドル径φ22.2mm
グリップ全長125mm(スペーサーで調整可)
温度調整5段階(ロータリー表示)
速暖機能レベル1-3スタート時に自動急速加熱モード
メナ

僕から見てもキジマの最新モデルで、オート急速加熱機能が付いたのが個人的に一番の進化点だと思います。ロータリー式のボタン操作で誤操作しにくいのも冬場のグローブ越しには助かります。

キジマのグリップヒーターGH11は、GH07・GH10の後継にあたる最新モデルです。標準125mmでΦ22.2mmハンドルに対応し、5段階の温度調整とレベル1-3スタート時の自動急速加熱モードを搭載。ロータリー式スイッチ(消→ブルー→グリーン→イエロー→オレンジ→レッド→消)で操作し、前回OFFにした温度レベルを記憶するメモリー機能も備えています。

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH11 標準125mm スイッチ一体式 304-8218

電圧制御機能もあり、GH07・GH10と同様にバッテリー上がりのリスクを抑える設計です。ダイヤモンドパターンのグリップ形状で、グローブ越しでも滑りにくくなっています。

バーエンド貫通式・非貫通式の両方に対応(エンドキャップ付属)しており、キジマのグリップヒーターを最新モデルから選びたい人向けの1台です。

キジマ(Kijima) グリップヒーター GH11 標準125mm スイッチ一体式 304-8218

デイトナ(Daytona) グリッピーグリップ ホットグリップ ビルトイン 5S FC 67966

項目内容
取付方式スロットルスリーブ一体型
対応ハンドル径φ22.2mm(19mm非対応)
グリップ全長公式記載なし
温度調整5段階(最大約95℃)
速暖機能急速暖房(ACC連動・メモリー機能付き)
メナ

2026年10月発売の新しいモデルで、今回紹介する中では最も新しい世代にあたります。スロットルスリーブと一体成型になっているので、取付自体はクランプで固定するだけというのが構造上のポイントです。

デイトナのグリッピーグリップ ホットグリップ ビルトイン5S FCは、2026年10月に発売された最新モデルです。スロットル側がスロットルスリーブと一体成型になっており、クランプ取付のためすぐに使用できる構造になっています。専用ハウジングによる「Fixed cable機構」で、スロットル操作時に電源ハーネスが邪魔にならない点も特徴です。

デイトナ(Daytona) グリッピーグリップ ホットグリップ ビルトイン 5S FC 67966

気温に合わせて5段階の温度調節が可能で、温度は最大で約95℃まで上がる高い暖房性能を備えています。ACC連動時はスイッチオンですぐに暖まる「急速暖房」機能があり、前回の温度レベルを記憶するメモリー機能も付いています。対応ハンドル径はΦ22.2mm用で、インチハンドルやΦ19ハンドルには使用できません。発売直後のモデルのためグリップ全長はメーカー公式・販売ページいずれにも明記が確認できておらず、取付前に販売ページや取扱説明書での確認をおすすめします。

デイトナ(Daytona) グリッピーグリップ ホットグリップ ビルトイン 5S FC 67966

専用アクセサリー・パーツ

グリップヒーターの取付・運用をより快適にする関連アクセサリーを2点紹介します。

デイトナ(Daytona) バイク専用USB電源 USB-A 12W 防水 99502

項目内容
ポート/出力USB-A 1ポート・最大12W
取付方式ブレーキスイッチ接続・メインキー連動
防水性防水設計の樹脂キャップ
メナ

巻き付けタイプのUSBグリップヒーターを使うなら、モバイルバッテリー頼みより車体側にこの電源を付けておいた方が結局は楽です。メインキー連動でバッテリー上がりの心配もありません。

デイトナのバイク専用USB電源(USB-A、12W、防水)は、巻き付けタイプのグリップヒーター(EASY2 USB等)を車体のバッテリーから直接給電したい場合に便利なアクセサリーです。ブレーキスイッチとフレームのボルトに共締めするだけの取付方法で、配線の知識がなくても設置しやすくなっています。

デイトナ(Daytona) バイク専用USB電源 USB-A 12W 防水 99502

メインキー連動のため、エンジンを切ればUSB電源も自動的にオフになり、バッテリー上がりの心配がありません。iPhone/Android問わず対応し、防水設計の樹脂キャップを備えているため、ツーリング中の雨天でも安心して使えます。

モバイルバッテリーでの給電に頼っていた人は、この電源を車体に増設しておくとグリップヒーターだけでなくスマートフォンの充電にも使い回せて便利です。

デイトナ(Daytona) バイク専用USB電源 USB-A 12W 防水 99502

キジマ(Kijima) グリップボンド 耐熱 接着剤 GRIP-IT 30019

項目内容
内容量14.2g
硬化時間10〜25分
用途耐熱・グリップヒーター対応
メナ

ビルトインタイプのグリップヒーターに交換する時、グリップの固定にゴム系の接着剤を使うと熱でベタつくことがあるので、耐熱タイプのこれを使うのが無難です。

キジマのグリップボンドGRIP-IT(耐熱接着剤、14.2g)は、ビルトインタイプのグリップヒーター(45851・GH07・GH10・GH11・67966等)を取り付ける際に、グリップをハンドルに固定するための専用接着剤です。

キジマ(Kijima) グリップボンド 耐熱 接着剤 GRIP-IT 30019

硬化時間は10〜25分程度で、耐熱性に優れているためグリップヒーターの発熱による接着剤の劣化・ベタつきを防ぎます。金属・樹脂・ゴムいずれの素材にも使用可能です。

ビルトインタイプのグリップヒーターに交換する際は、汎用の接着剤ではなく、この耐熱タイプのグリップボンドを使うことをおすすめします。

キジマ(Kijima) グリップボンド 耐熱 接着剤 GRIP-IT 30019

グリップヒーターの選び方

①巻き付け式USBタイプか、ビルトインタイプか

巻き付け式USBタイプ(デイトナ15527等)は既存グリップの上から巻くだけで取付・取り外しが簡単ですが、発熱量や耐久性はビルトインタイプに劣ります。ビルトインタイプ(デイトナ45851・67966、キジマGH07/GH10/GH11)はグリップごと交換する手間がかかりますが、発熱量が高く長期間の使用に向いています。まず試したいなら巻き付け式、本格的な防寒装備として使うならビルトインタイプを選んでください。

②温度調整の段階数で選ぶ

今回紹介したビルトインタイプは4〜5段階の温度調整に対応しています。段階数が多いほど気温に応じた微調整がしやすくなります。デイトナ45851は4段階、キジマの3モデルとデイトナ67966はいずれも5段階調整です。

③対応電圧・車両条件を必ず確認する

ビルトインタイプの多くは12V車専用で、6V車やバッテリーレス車には使用できません。低電圧時に自動で発熱を停止する保護機能を備えたモデルが多いですが、購入前に愛車がΦ22.2mmハンドル・12V仕様であることを必ず確認してください。僕の周りでも、この確認を怠って取り付けられなかったというライダーを何人か見てきました。

よくある質問(FAQ)

Q. 巻き付け式とビルトイン式、どちらを選ぶべき?

A. グリップ交換の手間をかけたくないなら巻き付け式、本格的な防寒性能を求めるならビルトイン式がおすすめです。巻き付け式はモバイルバッテリーでも動作するため、まず試してみたい人にも向いています。

Q. ビルトインタイプの取付にグリップボンドは必須ですか?

A. グリップを固定するために耐熱タイプの接着剤が推奨されます。グリップヒーターは発熱するため、汎用の接着剤だと熱で劣化・ベタつきが起きることがあります。キジマのGRIP-ITのような耐熱グリップボンドを使ってください。

Q. 巻き付け式USBタイプの電源はどこから取ればいいですか?

A. モバイルバッテリーでの給電も可能ですが、車体に直接USB電源を増設する方法もあります。デイトナ99502のようなメインキー連動タイプなら、エンジンを切れば自動でオフになりバッテリー上がりの心配がありません。

Q. 6V車やバッテリーレス車でも使えますか?

A. 今回紹介したビルトインタイプの多くは12V車専用で、6V車・バッテリーレス車には使用できません。購入前に必ず対応電圧を確認してください。

メナ

グリップヒーターは「まず試すか、本格装備にするか」を決めれば、あとは温度調整の段階数と取付の手間で選ぶだけです。僕も冬のツーリングでは欠かせない装備だと感じています。冬のツーリングや通勤が一気に楽になります。

まとめ

バイク用グリップヒーター6点(巻き付け式USBタイプ1点・ビルトインタイプ5点)+関連アクセサリー2点を、取付方式・温度調整段階・対応ハンドル径の3軸で比較しました。まず巻き付け式USBタイプで試してみるか、最初から発熱量重視のビルトインタイプを選ぶかが、失敗しない選び方の第一歩です。

手軽さ重視ならデイトナ15527、速暖機能ならデイトナ45851、定番モデルならキジマGH07、取付の簡単さならGH10、キジマの最新機能ならGH11、2026年発売の最新モデルならデイトナ67966を検討してみてください。

  • URLをコピーしました!
目次