メナ「暗い場所を”点で”照らしたい」——広い範囲じゃなく、ピンポイントで遠くまで届く光が欲しいときってありますよね。どうも、電気工事士のメナ(@menachite)です。
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★まず用途で選んでください:当サイトには照明系の比較記事が複数ありますが、それぞれ得意な用途が違います。現場全体や手元を広く照らす据置型なら充電式ワークライトの比較記事、夜間の広範囲照明ならタワーライトの比較記事、両手を空けて視線方向を照らしたいなら充電式ヘッドライトの比較記事をご覧ください。この記事で紹介するのは、手に持って遠くの一点を狙って照らす「タクティカル軸」のハンディフラッシュライトです。
ハンディフラッシュライトって何?ワークライトと何が違う
ワークライトやタワーライトは、広い範囲をムラなく照らす「面の明かり」が得意です。一方この記事で紹介するタクティカル軸のハンディフラッシュライトは、レンズで光を収束させて遠くまで一点集中で届かせる「狙って照らす」タイプです。暗い倉庫の奥を確認する、離れた場所の対象物を照らす、非常時に周囲へ合図を送るなど、ピンポイントで光を届けたい場面で本領を発揮します。
ハンディフラッシュライト比較表
| モデル | ブランド | 最大光束 | 防水規格 | バッテリー |
|---|---|---|---|---|
| ProTac HL-X(082XU) | Streamlight(米国) | 1,300ルーメン(SL-B26使用時) | IPX7 | 18650リチウムイオン充電池/CR123A両対応 |
| PD36R Pro | Fenix(中国/日本正規代理店あり) | 2,800ルーメン | IP68 | 21700リチウムイオン充電池5000mAh、USB-C充電 |
| TX-3000R | GENTOS(日本) | 3,000ルーメン | IP66/IP67準拠 | 専用リチウムイオン充電池3.7V 4500mAh、USB Type-C充電 |
※ルーメン・防水規格・バッテリー仕様は各社公式サイト(ルミテック日本/FENIX JAPAN/GENTOS公式)掲載のスペックをもとに記載しています(出典は記事末に記載)。
タクティカル軸ハンディフラッシュライト3選
Streamlight ProTac HL-X(082XU)|米国警察・消防でも採用される定番


Streamlight(ストリームライト)は米国の照明機器メーカーで、法執行機関や消防でも採用される信頼性が特徴です。ProTac HL-Xは公式スペックでSL-B26リチウムイオン充電池使用時に最大1,300ルーメン、IPX7(1m・30分防水)の防水性能を備えます。CR123Aリチウム乾電池と専用リチウムイオン充電池の両方に対応する「デュアルフューエル」設計で、出先で電池切れになっても市販の乾電池に切り替えられるのが強みです。



僕は非常用にCR123Aも常備していますが、普段はリチウムイオン充電池で運用しています。両対応は地味に安心感がありますよ。


全長14cm未満のコンパクトサイズで、低モード(65ルーメン)なら20時間以上の連続点灯が可能です。日本正規輸入元はルミテック日本で、国内でのサポート体制も整っています。
Fenix PD36R Pro|最大2,800ルーメンの高出力モデル





最大出力で使うと結構バッテリーが減るのが早いので、普段は中間モードで使うようにしていますね。


Fenix(フェニックス)は世界的に人気の高いフラッシュライト専業ブランドで、日本ではFENIX JAPANが正規代理店を務めています。PD36R Proはターボモードで最大2,800ルーメン、最大照射距離380mという高出力が特徴で、IP68の防塵防水性能を備えます。21700リチウムイオン充電池(5,000mAh)を搭載し、USB Type-C充電で最長42時間の連続使用が可能です。


手袋をしたままでも操作しやすいデュアルテールスイッチを採用しており、寒い時期の屋外作業でも扱いやすい設計です。
GENTOS T-REX TX-3000R|日本メーカーの高出力モデル



国内メーカーだと説明書も分かりやすいし、専用充電池が単品で買い足せるのも安心材料ですね。


GENTOS(ジェントス)は日本の照明器具メーカーで、国内での知名度・サポート体制の高さが強みです。TX-3000Rは公式スペックで最大3,000ルーメン、IP66及びIP67準拠の防塵防水性能、2m落下耐久を備えます。専用リチウムイオン充電池(3.7V 4,500mAh)を搭載し、USB Type-C充電に対応。最大照射距離は約250mです。


ハンディフラッシュライトの選び方まとめ
米国メーカーの信頼性と乾電池・充電池の両対応を重視するならStreamlight、最大光束と照射距離を重視するならFenix、国内サポートの安心感を重視するならGENTOSが候補になります。いずれも屋外使用に足る防水性能(Streamlight=IPX7、Fenix=IP68、GENTOS=IP66・67準拠)を備えており、屋外・現場での使用にも対応しています。
アクセサリー|あわせて使いたい関連アイテム
タクティカルライトは電池が消耗品です。長時間使う予定がある人は、予備バッテリーを1本持っておくと安心ですよ。
18650リチウムイオン充電池(予備バッテリー)|長時間使うなら1本予備を




劣化した電池は発熱や液漏れのリスクがあるため、異常を感じたら早めに買い替えるようにしてください。


18650規格の充電池は多くのハンディフラッシュライトで共通して使えます。純正品でなくても、PSE適合品を選べば安全に使えますよ。予備を持っておけば、出先で電池切れになる心配が減ります。
まとめ



僕は現場の道具箱にワークライトと一緒にハンディフラッシュライトも1本入れています。用途で使い分けるのが結局一番効率いいですよ。
ハンディフラッシュライトは、広範囲を照らすワークライトやタワーライトとは異なり、遠くの一点を狙って照らす用途に強い道具です。用途に合わせて、据置型・ヘッドライト・ハンディ型を使い分けてみてください。
出典
・Streamlight ProTac HL-X(082X)スペック: ルミテック日本(正規輸入代理店)公式サイト
・Fenix PD36R Proスペック: FENIX JAPAN公式サイト、HAYASAKI LIGHTING(正規販売店)商品ページ
・GENTOS TX-3000Rスペック: GENTOS公式サイト製品ページ


