ガス缶はもう卒業!コードレスエアダスター5選でホコリを一掃する

サンワダイレクト 電動エアダスター 200-CD071
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メナ

どうも、機械と電気の両方をこなすハイブリッドエンジニア、メナ(@menachite)です。今回はコードレス電動エアダスターの比較です。缶エアのガス切れ・匂い・ゴミ出しから卒業したい方向けにまとめました。

缶エアを使い続けるべきか、電動エアダスターに乗り換えるべきか迷っている方が多いと思います。結論は、PC・カメラ・キーボードの日常的な清掃なら電動エアダスターに乗り換えたほうが長期的にはコストも手間も減らせる、ということです。理由は後述します。

今回は価格帯・駆動方式の異なる3製品(サンワダイレクト200-CD071・エレコムAD-ALB01BK・XPOWER A-2)を比較しました。風量調整の細かさ・稼働方式(充電式/コンセント式)・価格の3軸で見ていくと、どんな使い方に合うかが見えてきます。

缶エアは繰り返し購入するとランニングコストがかさみますし、使い切ったガス缶の廃棄処理も地味に面倒です。電動エアダスターなら初期費用こそかかりますが、充電するだけで繰り返し使えます。

目次

結論:目的別おすすめ早見表

先に結論です。「まず1台、幅広い用途に使いたい」ならサンワダイレクト200-CD071、「とにかく価格を抑えて試したい」ならエレコムAD-ALB01BKを選べば間違いありません。サーバールームや作業場に据え置いて長時間使うならXPOWER A-2が候補になります。

製品風量調整・特徴駆動方式価格(税込目安)こんな人におすすめ
サンワダイレクト 200-CD071無段階調整/LEDライト充電式¥6,480初めての1台に幅広く使いたい人
エレコム AD-ALB01BK3段階調整/部位別ブラシ充電式¥4,064とにかく安く試したい人
XPOWER A-22段階調整/連続稼働コンセント式(AC)¥3,999据え置きで長時間ガッツリ使いたい人

コードレス電動エアダスターおすすめ3選

サンワダイレクト 電動エアダスター 200-CD071

メナ

缶エアの「あの独特な匂いとガス切れのタイミング」から卒業したくてこれを使い始めたんですが、無段階で風量調整できるのは正直かなり快適です。

サンワダイレクト200-CD071は、無段階風量調整とLEDライトを搭載した充電式エアダスターです。ガスを一切使わないので、缶エアのように「ここぞという時に空になっている」というストレスがありません。風量をつまみで細かく調整できるため、キーボードの隙間のようなデリケートな部分にも強すぎない風を当てられます。

サンワダイレクト 電動エアダスター 200-CD071

一方で、本体はエレコムAD-ALB01BKよりやや大きめで重量もあります。デスクの引き出しにサッと収納したい、という方には少しかさばると感じるかもしれません。またLEDライトはあくまで手元を照らす補助程度で、暗所作業のメイン光源にはなりません。

ノズルは付属の1本のみですが、細かい隙間からPCケース内部までひと通りカバーできます。価格と基本性能のバランスが良く、初めて電動エアダスターを試す方の入門機として僕はおすすめしています。

サンワダイレクト 電動エアダスター 200-CD071

エレコム 電動エアダスター AD-ALB01BK

メナ

3段階切り替えでいきなり一番強い風量からスタートできるので、ホコリが溜まったPC内部の一発クリーニングにはこっちの方が使い勝手が良いと感じました。

エレコムAD-ALB01BKは、3段階風量調整と部位別ブラシが付属する充電式エアダスターです。価格が3製品中もっとも安く、初めて電動エアダスターを導入するハードルが低いのが素直な魅力です。部位別ブラシがあるので、風だけでは取りきれないキーボードの根元の汚れなどはブラシで掻き出してから風で飛ばす、という使い分けができます。

エレコム 電動エアダスター AD-ALB01BK

ただしハッキリ言うと、無段階調整のサンワダイレクトと比べると風量の細かい微調整は苦手です。3段階の中間が「思ったより強い/弱い」と感じる場面もあり、精密機器の内部清掃では風量を弱めに固定してから距離で調整する使い方が安心です。

エレコム 電動エアダスター AD-ALB01BK

軽量コンパクトなのでカバンに入れて現場や外出先に持ち出しやすく、価格を抑えつつまず1台試してみたいという方に向いています。

エレコム 電動エアダスター AD-ALB01BK

XPOWER A-2 電動エアダスター

メナ

海外の映像・PC修理系の現場で長年使われてきたブランドだけあって、風量そのもの以上に「長時間ラフに使い続けられるタフさ」を感じるモデルです。

XPOWER A-2は、インダクションモーターを搭載した2段階風速調整の電動エアダスターです。米国XPOWER社は業務用送風機・乾燥機を手掛けるブランドで、A-2もその流れを汲んだ無骨な作り。コンセント接続式(AC駆動)のため、バッテリー切れを気にせず連続稼働できるのが最大の特徴です。

XPOWER A-2 電動エアダスター

その分、コードレスの2製品と違ってコンセントが必要になる点は用途を選びます。現場の粉じん除去やサーバールームの定期清掃のように、一箇所に据え置いて長時間使う用途では強みになりますが、外出先へ気軽に持ち出す使い方には向きません。

XPOWER A-2 電動エアダスター

風量自体は業務用らしくパワフルで、PCケース内部にこびりついたホコリの塊も一気に吹き飛ばせます。バッテリー切れの心配なくガッツリ使いたい人、据え置き運用が前提の人に向いた1台です。

XPOWER A-2 電動エアダスター

マキタ(Makita) 40Vmax 充電式エアダスタ AS001GZ

メナ

マキタらしくアタッチメントが豊富で、送風だけでなく空気入れ・空気抜きにも使えるのは正直予想外の便利さでした。プロ用ブランドらしい耐久性も安心感があります。

マキタAS001GZは、40Vmax対応の充電式エアダスタです。最大風速200m/s・最大風量1.1m³/分とパワフルで、切削くずの吹き飛ばしからフィルター清掃、工具清掃、空気入れ・空気抜きまで幅広く使えるノズル(8種類)が付属します。ワンタッチノズル交換・4段階風量調整・無段変速スイッチと、プロ用工具らしい細かい配慮が行き届いています。

マキタ(Makita) 40Vmax 充電式エアダスタ AS001GZ

サンワダイレクト200-CD071やエレコムAD-ALB01BKと比べると本体価格・バッテリー込みの導入コストは高めです。すでにマキタ40Vmaxバッテリーを持っていない場合はバッテリー・充電器を別途揃える必要がある点も踏まえて検討してください。

マキタ(Makita) 40Vmax 充電式エアダスタ AS001GZ

すでにマキタの40Vmax工具を使っている人や、送風以外の空気入れ・空気抜き用途もまとめて1台で済ませたい人におすすめです。

マキタ(Makita) 40Vmax 充電式エアダスタ AS001GZ

電動エアダスターの基礎知識・選び方

電動エアダスターは、内蔵モーターでファンを回し圧縮空気ではなく「送風」でホコリを吹き飛ばす仕組みです。缶エアのようにガスを圧縮して噴射するタイプと違い、中身が空になる心配がなく繰り返し使えるのが一番の魅力です。

風量調整方式(無段階/段階式)

無段階調整タイプはつまみで風量を細かく変えられるため、精密機器から粗い清掃まで1台で対応できます。段階式(2〜3段階切り替え)は操作が単純な反面、微調整がしづらく、強すぎる風でコネクタ周りの小さな部品を飛ばしてしまうリスクもあるため注意が必要です。

駆動方式(充電式/コンセント式)

充電式はコードレスで持ち運びやすい反面、連続使用できる時間に限りがあります。コンセント式(AC駆動)はバッテリー切れの心配がなく長時間の連続稼働に向きますが、電源の確保できる場所でしか使えません。据え置き運用か持ち運びかで選び分けてください。

使い方のコツ

PC内部を掃除する場合は、必ず電源を落としてから使ってください。通電したまま強い風を当てるとファンが逆回転して過電流が流れ、基板を痛める可能性があります。僕自身、以前この手順を飛ばして冷や汗をかいたことがあるので、面倒でも電源オフは徹底したほうがいいです。

ノズル先端は基板やコネクタから少し離し気味に当てるのがコツです。至近距離から強風を当てるとホコリを内部の別の場所に押し込んでしまったたり、小さな部品が飛んでしまうことがあります。少し離して面で風を当て、徐々に対象へ近づけると安全です。

選び方・注意点

風量の数値(m/sやCFM)はメーカーごとに計測条件が異なるため、単純比較しにくいのが正直なところです。カタログスペックだけで判断せず、無段階調整の有無や付属ノズルの種類など、実際の使い勝手に関わる部分も含めて選ぶことをおすすめします。

充電式モデルはバッテリー劣化とともに稼働時間が短くなっていきます。頻繁に長時間使う予定がある方は、コンセント式のXPOWER A-2のように電源を気にせず使えるモデルも選択肢に入れておくと安心です。

あわせて使いたいアクセサリー

エアダスターの風だけだと静電気で舞ったホコリがまた同じ場所に戻ってきてしまうことがあります。除電機能付きのクリーニングブラシを1本持っておくと、仕上げの一手間で清掃効果がぐっと長持ちします。

エレコム 除電クリーニングブラシ KBR-AM013AS

メナ

エアダスターで風を当てた後、この除電ブラシで軽くひと撫ですると静電気で再付着するホコリまで拾えるので、セットで使うのを僕はおすすめしています。

エレコムKBR-AM013ASは、帯電防止繊維を使った回転式の除電クリーニングブラシです。エアダスターで風を当てるだけだと、静電気でホコリがすぐに再付着してしまうことがあります。先にこのブラシで軽く撫でて静電気を逃がしてから風で吹き飛ばすと、仕上がりがきれいに持続します。

エレコム 除電クリーニングブラシ KBR-AM013AS

すきま用の細いブラシも付属しているため、キーボードの隙間やノートPCのヒンジ部分などエアダスターのノズルだけでは届きにくい場所の仕上げにも使えます。水洗いできるので汚れたら丸洗いして繰り返し使えるのも実用的です。

エレコム 除電クリーニングブラシ KBR-AM013AS

よくある質問

Q. 電動エアダスターは缶エアより風量が弱いですか?

A. 製品によりますが、体感としては缶エアの瞬間最大風量には劣るものの、連続して使い続けられる点では電動タイプに軍配が上がります。頑固なホコリの塊には、風を当てる時間を長めにとることで十分対応できます。

Q. カメラのセンサー清掃にも使えますか?

A. 風量を無段階または弱設定にできるモデルであれば使用可能ですが、センサーに直接強い風を当てるのは避け、少し距離を取って使ってください。デリケートな精密機器には、無段階調整のできるサンワダイレクト200-CD071のようなモデルが向いています。

Q. 充電式のバッテリーはどれくらい持ちますか?

A. 使用する風量設定によって変動しますが、フル充電から数分〜十数分程度の連続使用を想定した製品が中心です。長時間の連続作業が前提であれば、コンセント式のXPOWER A-2のような製品を検討してください。

メナ

缶エアのゴミ出しから解放されるだけでも、電動エアダスターに乗り換える価値は十分あると僕は感じています。用途に合わせて選んでみてください。

まとめ

コードレス電動エアダスター3製品を、風量調整・駆動方式・価格の3軸で比較しました。無段階調整で幅広く使いたいならサンワダイレクト200-CD071、価格重視ならエレコムAD-ALB01BK、据え置きで長時間使うならXPOWER A-2が候補になります。

いずれも缶エアと比べてランニングコストとゴミの発生を抑えられるモデルです。普段の使用シーン(持ち運び頻度・清掃対象・使用時間)に合わせて選んでみてください。

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