【プロ用】CO・ガス検知器おすすめ比較|設備工事士・ガス配管工が現場で選ぶポータブルモデルを徹底解説

新コスモス電機 XC-2200
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メナ

どうも、メナです!電気工事士として毎日現場に出ています。CO検知器は「付けるのが当たり前」の安全装備ですが、機種選びで迷う人が多いですよ。新コスモス電機・理研計器・ガスアラートの3ブランドを現場で使い比べた経験から、用途別の正解を絞りましたね。

設備工事士やガス配管工が現場に入るとき、CO(一酸化炭素)や可燃性ガスの検知器は命綱となる安全装備です。「付けていて警報が鳴らない方がいい」——そんな道具だからこそ、選び方を間違えると気づかないまま危険な状況が続くリスクがありますよ。この記事では設備工事士・ガス配管工・プラント作業員の3職種を対象に、用途別のおすすめモデルを7台厳選して徹底比較しましたね。

比較する7モデルは、新コスモス電機(XS Corporation)・理研計器(Riken Keiki)・Honeywell BW Technologies・MSA Safetyの4ブランドから選定しています。CO専用クリップ型・複合4ガスモニター・2年使い捨て型の3カテゴリをカバーし、「今日の現場に必要な一台」が見つかるように構成していますよ。

目次

CO・ガス検知器が設備工事・ガス配管工に必要な理由

CO(一酸化炭素)は無色・無臭のため、人間の感覚では存在を検知できません。密閉された空間や換気が不十分な場所で燃焼器具が不完全燃焼を起こすと、気づかないうちにCO濃度が上昇し、頭痛・めまい・意識消失・最悪の場合は死亡に至りますよ。設備工事士がボイラー・温水器・給湯器の点検後に残留COを確認しなかった場合、翌日の施主が中毒を起こすリスクが現実に存在します。

ガス配管工にとってはCOに加えて「可燃性ガス(都市ガス・LPG)」の漏洩確認が最優先ですよ。配管の改修・切り回し・竣工前の最終確認にはCO単体ではなく、可燃性ガスも検知できる複合型ガス検知器が必要です。さらにマンホール・ピット・地下配管スペースなど密閉空間に立入る場合は、労働安全衛生法により酸素濃度(O2)と硫化水素(H2S)の測定も義務づけられていますね。

CO検知器・ガス検知器の選び方は「用途によって正解が変わる」のが難しい点です。毎日CO確認だけをするなら軽量なCO単体型が正解ですが、密閉空間立入を年に数回でも行うなら4ガス複合型が必要になりますよ。センサーの校正管理コストまで含めて考えると、使い捨て型が最も経済的なケースもありますね。

CO・ガス検知器の選び方:現場目線の4ポイント

メナ

正直、最初はカタログスペックを比べても頭がぐるぐるしてましたよ。現場の先輩に「毎日使うなら重さで選べ」と言われてから、すっと選択肢が絞れましたね。道具は使い続けられてなんぼ、というのが今の僕の基準です。

① 検知ガスの種類:CO専用か複合ガスか

設備工事士(ガス機器点検・空調保守)なら「CO専用」で十分なケースが多いですよ。CO単体型は軽量・安価・操作が簡単で、毎日の装着負担が少ないです。ガス配管工・密閉空間立入作業が伴う場合は、O2・H2S・可燃性ガスを含む「4ガス複合型」が必須ですよ。どちらか迷ったら複合型を選ぶと将来の用途変化にも対応できます。

② 校正管理:定期校正ありか使い捨てか

一般的なガス検知器は年1〜2回の定期校正(キャリブレーション)が必要です。校正費用は機種や業者によりますが、1台あたり数千〜1万円程度が目安ですよ。複数台を管理する場合は使い捨て型(BW Clip等)の方が総コストを抑えられることがあります。機材担当者のリソースも考えて選ぶのがポイントですよ。

③ 防塵防水等級:IP44以上が現場最低ライン

現場では雨・粉じん・洗浄水などが機器に当たることがありますよ。CO検知器の防塵防水はIPコードで表記され、IP44(粉じん侵入部分保護・飛沫水保護)が現場での最低ラインです。屋外作業や水洗い清掃が前提ならIP65以上、水没の可能性がある環境ならIP67以上を選んでほしいですよ。

④ センサー寿命と交換コスト

COセンサーの寿命は通常2〜5年(使用環境・保管環境による)ですよ。センサー交換が可能な機種は本体を長く使えますが、交換費用が本体価格の30〜50%になることもあります。使い捨て型はこのコストが不要ですが、2〜3年ごとに本体ごと買い替えが必要ですね。ライフサイクルコストを試算してから選ぶのが賢い購入判断ですよ。

CO・ガス検知器7選 スペック比較表

モデル メーカー 検知ガス 重量 防塵防水 連続動作 こんな人向け
XC-2200新コスモス電機CO専用約70gIP44約8h設備工事士・毎日装着
XP-3110D新コスモス電機CO/O2/H2S/可燃4ガス約355gIP54約10h密閉空間立入・チーム作業
CO-03理研計器CO専用約115gIP65約10h維持管理・設備点検
GX-2009理研計器O2/CO/H2S 3ガス約190g防爆Ex ia約18hガス配管工・爆発性雰囲気
マイクロクリップ XTHoneywell BWCO/H2S/O2/可燃4ガス約215gIP65約18h建設・汎用現場
クリップエクストリームHoneywell BWCO専用(使い捨て)約86gIP662年間協力会社貸出・多人数管理
ALTAIR 4XMSACO/H2S/O2/可燃4ガス約330gIP67最大24h製造・プラント・単独作業
メナ

迷ったら新コスモス電機 XC-2200を選べば間違いありません。CO専用・クリップ型・水素交差感度補正つきで、設備工事士の現場標準機として実績があります。複合ガス作業(密閉空間立入)が必要なら XP-3110D か理研計器 GX-2009 が僕のおすすめですよ。

【徹底解説】プロ用CO・ガス検知器おすすめ7選

新コスモス電機 XC-2200|CO専用クリップ型の現場標準機

XC-2200は新コスモス電機(XS Corporation)のポータブルCO測定器で、設備工事士・ガス機器整備士のウエストポーチやベルトに直接クリップして携帯できる仕様ですよ。CO検知範囲は0〜2,000ppm、警報は50ppm(低)と100ppm(高)の2段階で鳴動します。電気化学式(定電位電解法)センサーを採用しており、水素(H2)による誤警報を大幅に低減しているのが現場での評価ポイントです。

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電源は単3電池1本で駆動し、連続動作は約8時間(アルカリ電池使用時)です。重量は電池込みで約70gと軽く、現場で1日装着していても疲れにくいですよ。防塵・防水はIP44相当で、突然の雨や粉じんにも対応できます。センサー寿命は約3〜5年(使用環境による)で、センサー交換によって本体を長く使えるのも経済的な強みです。

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設備工事士がガス機器(湯沸かし器・ボイラー・空調機)の点検後に一酸化炭素が室内に残留していないかを確認する用途に最も適しています。操作は電源ボタン1つでスタートできます。表示は2桁のLEDデジタルで、現場の暗い場所でも視認しやすい設計ですよ。

スペック:検知ガス:CO | 測定範囲:0〜2,000ppm | 警報設定:50ppm / 100ppm(2段階) | センサー:定電位電解式 | 電源:単3電池×1 | 重量:約70g | 防塵防水:IP44 | 連続動作:約8時間


新コスモス電機 XP-3110D|CO/O2/H2S/可燃性の密閉空間立入標準機

XP-3110D(ポータブルマルチガスモニター)は、CO・O2(酸素)・H2S(硫化水素)・可燃性ガスの4成分を同時に検知する複合ガスモニターです。労働安全衛生法上の「酸素欠乏・硫化水素危険作業」に対応しており、マンホール・ピット・タンク内など密閉空間に立入る前の事前確認に必須の機器ですよ。ポンプ吸引機能付きモデルでは、立入前に長管を挿入してガス濃度を事前確認することも可能です。

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CO警報は25ppm(低)/50ppm(高)の2段階設定(工場出荷値)、O2警報は18%(低)/23%(高)、H2S警報は5ppm(低)/10ppm(高)、可燃性ガス(爆発下限界LEL)は10%LEL(低)/25%LEL(高)と設定されています。1台4役で持ち歩きを減らせて、現場荷物がぐっと減るんですよ。重量は吸引ポンプ内蔵モデルで約355g(電池込み)と、複合型としてはコンパクトな部類です。

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新コスモス電機独自の水素交差感度補正(XS-H2技術)により、水素リッチな環境(たとえば鉛蓄電池充電室)でのCO誤警報を防げます。電源は単3電池×4本または専用Li-ionパックです。警報出力はブザー・LED・バイブレーターの3モードで、騒音の大きい現場でも確実に気づけるよう設計されていますよ。

スペック:検知ガス:CO / O2 / H2S / 可燃性(4成分同時) | 測定範囲:CO 0〜300ppm / O2 0〜30% / H2S 0〜30ppm / 可燃性 0〜100%LEL | 重量:約355g | 防塵防水:IP54 | 電源:単3電池×4 or Li-ionパック


理研計器 CO-03|設備維持管理の現場定番CO単体機

理研計器 CO-03 一酸化炭素検知器

CO-03は理研計器(Riken Keiki)のCO専用ポータブル検知器で、軽量・小型化を徹底したモデルです。重量は電池込みで約115g、幅53mm×高さ108mm×奥行き28mmのコンパクトなボディは胸ポケットやベルトホルスターに収まります。保守・維持管理作業が多い設備担当者が「毎日持ち歩く1台」として選びやすいサイズ感で、僕も似たサイズのものを長く使っていますよ。

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電気化学式COセンサーを採用し、測定範囲は0〜500ppmです。警報設定は出荷時に50ppmに設定されており、設備のガス機器まわりで許容限界に近づいたら音声・LED・バイブで素早く警告します。電源は単3電池×2本、連続動作は約10時間(20℃、アルカリ電池時)で1日現場を通して使えますよ。

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理研計器は1939年創業の国内老舗ガス検知器メーカーで、センサー技術と耐久性への信頼が厚いですよ。CO-03はその実績を継承しつつ価格を抑えた普及モデルで、同社の上位機と同じセンサー構造を採用しています。防塵防水はIP65相当で、水をかけても内部への侵入を防げる点は現場での安心感につながります。

スペック:検知ガス:CO | 測定範囲:0〜500ppm | 警報:50ppm(設定変更可) | センサー:定電位電解式 | 重量:約115g | 防塵防水:IP65 | 電源:単3電池×2 | 連続動作:約10時間


理研計器 GX-2009|ガス配管工に選ばれる複合3ガスの主力機

GX-2009(GX-2009C/D等バリアント)はO2・CO・H2Sの3成分を同時検知する複合ガスモニターで、ガス配管工が配管改修や竣工前の漏れ確認に携帯する「現場主力機」として理研計器の中で最も広く使われているモデルですよ。防爆構造(Ex ia IIC T4相当)を持ち、爆発性雰囲気下でも安全に使用できます。

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重量は電池込み約190g(標準単体型)と300g未満で、腰袋やハーネスに取り付けて長時間作業しても負担が少ないです。O2警報は18%(低)、CO警報は50ppm(低)、H2S警報は5ppm(低)と、労働安全衛生法の第一種酸欠・硫化水素危険作業に対応した設定になっていますよ。

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ディフュージョン(拡散)方式なので電池消耗が少なく、単3×2本で約18時間以上連続稼働できます。バックライト付きLCD表示で夜間や暗い配管スペースでも数値が読めます。充電式Ni-MHバッテリーパック対応モデルも選択でき、毎日使う場合は充電式の方が長期コストが安くなりますよ。

スペック:検知ガス:O2 / CO / H2S(3成分同時) | 測定範囲:O2 0〜30% / CO 0〜300ppm / H2S 0〜30ppm | 重量:約190g | 防爆:Ex ia IIC T4 | 電源:単3電池×2 | 連続動作:約18時間以上


ガスアラートマイクロクリップ XT|現場汎用の4ガス・コンパクトモデル

Honeywell BW ガスアラート マイクロクリップ XT 複合4ガス検知器

ガスアラートマイクロクリップ XT(GasAlert MicroClip XT)はHoneywell BW Technologies製の複合4ガス検知器で、CO・H2S・O2・可燃性ガス(LEL)を同時に測定できる現場汎用機ですよ。本体サイズは約115mm×57mm×32mmと手のひらサイズです。防塵防水IP65相当で、建設現場・設備工事・ガス配管工いずれの用途にも対応できる汎用性が特徴です。

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重量は電池込みで約215g(充電式)または約185g(単3アルカリ)ですよ。充電式Li-ionバッテリーモデルは1回の充電で最大18時間駆動でき、週次の定期作業なら週1回充電でのサイクル管理が可能ですよ。アラームはオーディオ・バイブレーター・LED点滅の3方式で、騒音環境でも気づきやすい設計です。

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Honeywell iQuad Proテクノロジーにより、4センサーを1基のモジュールに集約しています。センサー交換がモジュール単位で行えるため、メンテナンスが簡単ですよ。IntelliFlash機能で正常稼働中は緑のLEDが3秒ごとに点滅し、装備者本人と周囲の同僚に「検知器が正常動作中」であることを見せることができます。

スペック:検知ガス:CO / H2S / O2 / 可燃性(4成分同時) | 測定範囲:CO 0〜300ppm / H2S 0〜30ppm / O2 0〜30% / 可燃性 0〜100%LEL | 重量:約215g(充電式) | 防塵防水:IP65 | 電源:Li-ionパック or 単3×2 | 連続動作:約18時間


ガスアラートクリップエクストリーム CO|2年間メンテフリーの使い捨て型

Honeywell BW ガスアラート クリップエクストリーム CO 2年使い捨て型

ガスアラートクリップエクストリームCO(BW Clip CO)は購入から2年間、電池交換もセンサー校正も不要で使い続けられる「使い捨て型」CO検知器ですよ。重量は電池込みで約86gと単体型の中で最も軽量な部類ですよ。ベルトクリップが一体成型されており、ユニフォームのベルトや胸ポケット口に直接装着できます。

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一般的なCO検知器は年1回以上の定期校正(キャリブレーション)が必要ですが、BW Clipは出荷時校正済みで2年間使い捨てる設計のため、校正費用・管理コストがゼロですよ。現場担当者の人数分を購入してそれぞれ携帯させる運用や、協力会社・下請けに貸し出す用途に向いています。

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電源はLi-ionを内蔵しており外部充電や電池交換は不要です。アクティベーション(ステッカーを剥がして電源ON)から2年間・または電池切れまで継続稼働します。警報は85dBの高音量ブザーと赤LED点滅で確実に通知しますよ。検知精度は最初の6ヶ月の誤差が±5ppm以内(50ppm時)と高く、使い捨てでも精度は妥協していない点が評価できます。

スペック:検知ガス:CO(単体) | 測定範囲:0〜300ppm | 警報:25ppm(低) / 100ppm(高) 2段階 | 使用期間:2年間(または電池切れまで) | 重量:約86g | 防塵防水:IP66 | 校正:不要(出荷時設定済み)


MSA ALTAIR 4X|製造・プラント現場向け4ガス複合の工場標準機

MSA ALTAIR 4X(アルタイル4X)はアメリカMSA Safety製の複合4ガス検知器で、CO・H2S・O2・可燃性ガスを同時検知できます。大型LCDに4成分の測定値を一画面で表示でき、現場での確認が直感的ですよ。防塵防水はIP67(1m水中浸漬30分耐性)と高い保護等級で、屋外現場の雨天使用や水洗い清掃にも対応できます。

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MSA独自の「MotionAlert(動体警報)」機能を搭載しており、装備者が一定時間動きを停止すると自動警報が鳴動し、昏倒・意識消失を周囲に知らせる機能ですよ。これは万が一ガス中毒で意識を失った場合の早期発見につながる安全機能です。大型プラント・製造ラインでの単独作業が多い設備担当者に特に有効ですよ。

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センサーは交換式で、交換サイクルは用途と環境によりますが通常2〜3年を目安に計画できます。連続動作時間は充電式Li-ionパックで最大24時間と長く、2交代勤務の現場でも1充電でまかなえるレベルですよ。GALAXY GX2テストシステム対応機器で、ドッキングステーションによる自動校正・充電管理が可能なため、複数台を管理する安全担当部署に適しています。

スペック:検知ガス:CO / H2S / O2 / 可燃性(4成分同時) | 測定範囲:CO 0〜1,000ppm / H2S 0〜100ppm / O2 0〜30% / 可燃性 0〜100%LEL | 重量:約330g | 防塵防水:IP67 | 電源:Li-ionパック | 連続動作:最大24時間 | 特記:MotionAlert機能


CO・ガス検知器を現場で正しく使うための3つのコツ

メナ

現場で気づいたのですが、CO検知器は「警報が出てから考える」では遅いですよ。装着して作業に入る前にバンプテスト(校正確認)をする習慣が、長く安全に使うコツです。僕は毎朝現場入り前に30秒のバンプを習慣にしています。

コツ1:毎日のバンプテスト習慣化

バンプテストとは、検知器を実際のガス(校正ガス)に短時間暴露して警報が正常に作動するかを確認する日常点検ですよ。精密な校正とは異なり数秒〜数十秒で完了します。毎朝作業前に実施する習慣を付けることで、センサー劣化による無警報事故を防げますね。機種によってはオートバンプ機能(ドッキングステーション自動対応)があり、社内管理が楽になりますよ。

コツ2:腰の高さ以下のガスに注意する装着位置

COや可燃性ガス(プロパン・都市ガスなど)の比重を意識した装着位置が重要ですよ。プロパン(比重1.5)は空気より重く床面近くに滞留します。床面近くのCO・ガス漏れを早期に検知するには、検知器を胸ポケットではなくベルトやスネあたりに装着する方が有効です。都市ガス(メタン)は空気より軽く天井面に滞留するため、胸ポケット装着が有効なケースもありますね。

コツ3:警報時の行動手順を事前に決めておく

CO警報が鳴ったときに「どうすればよいか」を事前に決めておかないと、咄嗟の判断が遅れることがありますよ。基本手順は「作業停止→換気→退避→原因確認」の4ステップです。チームで作業する場合は、警報が鳴ったときの役割分担(換気係・連絡係・救助係)も事前に確認しておくと安心ですね。

設備工事士・ガス配管工 職種別おすすめ機種まとめ

設備工事士(ガス機器点検・空調保守)向け

毎日CO確認が必要な設備工事士には、軽量で装着負担が少ない「XC-2200」または「CO-03」が一番フィットしますよ。どちらもCO専用で操作が簡単、センサー寿命も3〜5年と管理しやすいです。CO-03はIP65相当で雨天・洗浄現場でも安心感が高いですね。

ガス配管工(配管改修・竣工確認)向け

都市ガス・LPGの配管工事に携わるガス配管工には「GX-2009」が業界標準に近い選択肢ですよ。防爆仕様・3ガス複合・長時間連続稼働が揃っており、爆発性雰囲気下でも安全に使えます。密閉空間立入(マンホール・ピット等)が業務に含まれる場合は4ガス複合の「XP-3110D」または「マイクロクリップ XT」を追加するのが現場の標準対応ですよ。

協力会社・多人数管理を担当する安全担当者向け

10人以上の作業員に配布して管理するケースでは、「ガスアラートクリップエクストリーム CO」のような使い捨て型が校正管理の手間をゼロにできますよ。2年ごとに全員分を一括購入・一括廃棄するサイクルで、個別校正記録の管理が不要になります。プラント・製造ラインでMotionAlert(動体警報)が必要なら、僕は「MSA ALTAIR 4X」をすすめますよ。

CO・ガス検知器と合わせて揃えたいアクセサリー3選

検知器本体を揃えたら、自宅用CO警報器とスポット確認用チェッカーもセットで準備しておくといいですよ。僕が現場経験から「これは持っていた方がいい」と感じたアイテムを3点まとめましたよ。

新コスモス電機 SC-735|プロが自宅に付けるCO検知付き火災警報器

プロが現場でCO検知器を使うなら、自宅にもCO警報器を付けておくのが安全管理の基本ですよ。SC-735は住宅用火災警報器の認定を受けながら、一酸化炭素を100ppmで検知するCO機能も備えた1台2役の製品です。電池寿命は約10年で交換不要、天井・壁面どちらにも設置できますよ。熱中症・乾燥お知らせ機能も搭載されているので、シニアがいる家庭にも安心してすすめられますよ。

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スペック:電源:専用リチウム電池(約10年)| CO検知:100ppm(電気化学式)| 火災検知:煙式 | 設置:天井・壁面兼用

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新コスモス電機 SC-745|SC-735後継の最新CO+煙+快適ウォッチ

SC-745はSC-735の後継モデルで、快適ウォッチ(温湿度モニタリング)機能が強化されていますよ。僕が最新機種を選ぶなら、SC-745をすすめますよ。CO反応式の高感度センサーで一酸化炭素と煙の両方を検知し、日本製で住宅用防災機器として認定されていますよ。賃貸物件オーナーのまとめ買いにも人気で、1台から10台セットまで対応していますよ。

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スペック:電源:専用リチウム電池(約10年)| CO検知:電気化学式 | 火災:煙式 | 付加機能:快適ウォッチ(温湿度)

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5in1 COチェッカー|現場スポット確認に便利なリアルタイム濃度計

携帯型の5in1チェッカーは、CO濃度をリアルタイムで数字表示するため、ガス検知器の警報より前に状況確認できますよ。CO・CO2・ホルムアルデヒド・温度・湿度を1台で測定でき、USB Type-C充電式で現場持ち込みに便利ですよ。産業用ガス検知器の補助ツールとして携帯しておくと、密閉空間入室前のスポットチェックやトラブル時の初動判断が早くなりますよ。

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スペック:測定:CO(0-1000ppm)/CO2/HCHO/温度/湿度 | 電源:USB Type-C充電式 | 表示:LEDデジタル

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よくある質問

Q. CO検知器の定期校正は法律で義務付けられていますか?

労働安全衛生法では「酸素欠乏・硫化水素危険作業」に使用するガス検知器に対して、「適切な管理」を求めていますが、具体的な校正周期は機器メーカーの推奨に基づいて実施するのが一般的ですよ。多くのメーカーは6ヶ月〜12ヶ月に1回の定期校正を推奨しています。現場の安全管理規定や社内ルールで校正頻度を定め、記録を保管しておくことが実務上のポイントですね。

Q. 購入後すぐに使えますか?それとも校正が必要ですか?

ほとんどの新品ガス検知器は出荷前に工場校正が済んでおり、購入直後から使用可能ですよ。ただし購入後の使用環境が工場校正時の環境(温度・湿度・標高等)と大きく異なる場合は、現地での初期バンプテストまたは校正を実施することをおすすめしますね。特にポンプ吸引型の複合ガス検知器は、サンプリングホースを使用する前に吸引量の確認もしておくといいですよ。

Q. CO検知器と可燃性ガス検知器は別に持つ必要がありますか?

「CO専用機」と「可燃性ガス検知器」は検知対象が異なりますよ。CO検知器はCO(一酸化炭素)を検知しますが、都市ガス・LPG・プロパン等の可燃性ガス(爆発性ガス)は検知できません。逆に可燃性ガス検知器はCOを検知しない機種が多いですよ。両方が必要な場合は、CO・可燃性ガスを同時に検知できる「複合型(マルチガス)検知器」を選ぶのが合理的ですね。

まとめ:今日から使い始めるCO・ガス検知器を選ぼう

メナ

7台を比較しましたが、設備工事士にはXC-2200、ガス配管工にはGX-2009が現場の基本装備ですよ。使い捨てのBW Clipは協力会社への貸出や複数人管理にも使いやすいモデルです。体のケアと同じで、安全装備は始めた今日がいちばん早いですよ。

今回比較した7台の選び方まとめです。設備工事士のCO確認日常装備なら XC-2200 がいいですよ。ガス配管工の可燃性ガス確認には GX-2009 がおすすめです。密閉空間立入(マンホール・ピット)には4ガス複合の XP-3110D か マイクロクリップ XT が向いています。使い捨て管理型には BW クリップエクストリーム がいいですよ。大型プラントや単独作業には MSA ALTAIR 4X がおすすめです。「今の現場に何が必要か」をイメージしながら選ぶと、購入後に後悔しにくくなりますよ。

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