Appleは2026年9月9日、iPhone 18 Pro/Pro Max・iPhone Duo・Apple Watch Series 12・Apple Watch Ultra 4・AirPods 5の新製品を発表しました(Mac系のMac mini・Mac Studioは8月25日に予約開始)。iPhone 18 Pro/Pro Max・Apple Watch Series 12/Ultra 4・AirPods 5は9月18日(金)、Mac mini・Mac Studioは9月22日、iPhone Duoは10月23日に発売されます。
本記事は「前モデルから何が変わったか」と「買い替え判断」に絞って、Apple公式が明記した前モデル比の数値だけを機種別に整理します。噂やリーク情報は一切含みません。発売日前の現時点(2026年9月15日)では、今回の新製品はいずれもAmazon.co.jpで予約段階にあり、在庫はまだ立っていません。
| 機種 | 新価格(税込) | 発売日 | 前モデル |
|---|---|---|---|
| iPhone 18 Pro | 219,800円〜 | 9/18 | iPhone 17 Pro |
| iPhone 18 Pro Max | 239,800円〜 | 9/18 | iPhone 17 Pro Max |
| iPhone Duo | 364,800円〜 | 10/23 | (新カテゴリ) |
| Apple Watch Series 12 | 71,800円〜 | 9/18 | Apple Watch Series 11 |
| Apple Watch Ultra 4 | 142,800円〜 | 9/18 | Apple Watch Ultra 3 |
| AirPods 5 | 23,800円〜 | 9/18 | AirPods 4 |
| Mac mini(M6/M5 Pro) | 149,800円〜 | 9/22(予約8/25) | Mac mini(M4) |
| Mac Studio(M5 Max/M5 Ultra) | 419,800円〜 | 9/22(予約8/25) | Mac Studio(M4 Max/M3 Ultra) |
iPhone 18 Pro / iPhone 18 Pro Max
| 項目 | 前モデル(iPhone 17 Pro/Pro Max) | 新モデル(iPhone 18 Pro/Pro Max) |
|---|---|---|
| チップ | A19 Pro、6コアCPU/6コアGPU/16コアNeural Engine | A20 Pro(2nm)、6コアCPU(メモリ帯域幅+50%)/7コアGPU(最大+40%)/デュアル16コアNeural Engine(AI処理2倍) |
| カメラ・センサー | 48MP Pro Fusion(メイン/超広角/望遠、メインは可変絞り対応済) | 48MP Fusionメイン、絞り「コントロール」を新規搭載(手動操作可能に) |
| バッテリー | 最大33h(Pro)/39h(Pro Max) | 最大36h(Pro)/45h(Pro Max)、eSIM専用構成でさらに+2h |
| ディスプレイ | 公式言及なし | Dynamic Island強化(ライブアクティビティ同時3件表示) |
| その他新機能 | 容量256/512GB/1TB(3段階)、色3色 | 容量2TB追加(4段階)、新色バーガンディ追加(全4色) |
| 価格(税込) | 公式言及なし(確認不能) | Pro 219,800円〜/Pro Max 239,800円〜 |
| 発売日 | — | 予約9/12、発売9/18 |
チップはA19 Pro→A20 Proへ刷新され、Apple公式は「A19 Proより最大40%高速化」(GPU)、「A19 Proの2倍のAI処理能力」と明記しています。カメラのメインセンサー自体は48MP Fusionで共通ですが、可変絞りを手動で操作できる「絞りコントロール」が18世代の新規性です(可変絞り自体は17 Pro世代で既に導入済みのため、混同しないよう注意してください)。
バッテリーはeSIM専用モデルで物理SIMスペースを転用し「さらに2時間長いビデオ再生」が可能に。ベイパーチャンバー表面積3倍化で「パフォーマンスの持続性は前世代から最大40%」向上。容量は2TBが新設され、色はバーガンディが追加されました。
新モデルが要る人: 絞りコントロールでの撮影演出やeSIM専用構成での長時間バッテリー、2TB容量を必要とする人。
予約受付中(発売9/18)。掲載しているカードは2TB構成です。256GBモデルは219,800円(税込)〜。



予約受付中(発売9/18)。iPhone 18 Pro Maxも2TB構成での掲載です。


前モデルで十分な人: 48MP Fusionのカメラ品質自体に不満がなく、バッテリー駆動時間の数時間差が実用上気にならない人。
メナ絞りコントロールとeSIM専用構成のバッテリー延長が今回の目玉です。
iPhone Duo(参考・10/23発売)
iPhone Duoは折りたたみ式デザインの新カテゴリで、明確な「前モデル」を持ちません。Apple公式は「7.6インチのインナーディスプレイ+5.4インチのアウターディスプレイ」「A20 Pro搭載」「364,800円(256GB)から」「予約注文は10月16日から、販売は10月23日から」と発表しています。前モデル比としては「iPhone 18 Pro Maxより50%大きく」(インナーディスプレイ)、「iPhone 17 Proと比べて最大35%高いパフォーマンスの持続性」という数値が示されています。
10月23日発売のため、本記事の時点(9月15日)では予約も未開始です。買い替え判断の対象というよりは、折りたたみ型という新しい選択肢が加わった、という位置づけで捉えてください。
Apple Watch Series 12
| 項目 | 前モデル(Series 11) | 新モデル(Series 12) |
|---|---|---|
| チップ | S10チップ | S11チップ |
| センサー/ヘルス機能 | 公式言及なし(compare側に新センサーの記載なし) | 光学式+電気心拍センサーのヘルスセンシングシステムを新搭載、5秒ごと心拍測定、HRV最大24倍頻度、新機能「準備度」(0〜10スコア) |
| バッテリー | 通常最大24h、低電力最大38h | 通常最大24h(横ばい)、屋外ワークアウト最大10h(Series 11比+25%)、急速充電15分で+12h(+50%) |
| ディスプレイ/耐久性 | 公式言及なし | ガラス強度60%向上 |
| その他新機能 | 42/46mm、アルミ/チタン | 42/46mm(横ばい)、アルミ/チタン/セラミック(新設) |
| 価格(税込) | 公式言及なし(確認不能) | 71,800円から |
| 発売日 | — | 予約即日、発売9/18 |
最大の変更点はS10→S11チップと、新しいヘルスセンシングシステムです。光学式+電気の2種類の心拍センサーで「一日を通して5秒ごとに心拍数を測定」し、心拍変動(HRV)は「最大24倍の頻度で測定」。新機能「準備度」は0〜10のスコアで表示されます。
バッテリーは通常使用時間こそ最大24時間で横ばいですが、屋外ワークアウト時は「25%長い最大10時間」、急速充電は「15分で最大12時間延長」(Series 11比50%多い)と明記。ガラス強度も「60%頑丈」になりました。
新モデルが要る人: 心拍測定の頻度や「準備度」スコアなど新しいヘルスセンシング機能を使いたい人、急速充電の速さを重視する人。
予約受付中(発売9/18)






前モデルで十分な人: 通常使用時のバッテリー持ちは変わらないため、ヘルスセンシングの新機能を必須としない人は、在庫のあるSeries 11でも同じ基本体験が得られます。



通常使用のバッテリー持ちは横ばい。差が出るのはワークアウト時と急速充電です。
Apple Watch Ultra 4
| 項目 | 前モデル(Ultra 3) | 新モデル(Ultra 4) |
|---|---|---|
| チップ | S10チップ | S11チップ(Apple最もパワフルなウェアラブルチップと明記) |
| バッテリー(通常) | 最大42h | 2日以上、最大50h |
| バッテリー(低電力) | 最大72h | 最大84h |
| バッテリー(屋外ワークアウト) | 公式言及なし | 最大45h |
| その他新機能 | 急速充電: 公式言及なし | 急速充電15分で+18h |
| 価格(税込) | 公式言及なし(確認不能) | 142,800円から |
| 発売日 | — | 予約即日、発売9/18 |
Ultra 4もS10→S11チップへの刷新が中心です。バッテリーは通常使用で「2日以上、最大50時間駆動」(Ultra 3は最大42時間)、低電力モードは最大84時間(Ultra 3は最大72時間)まで延び、「わずか15分の充電でバッテリー駆動時間が最大18時間使えます」という急速充電も新たに明記されています。
新モデルが要る人: 長時間のアウトドア活動でバッテリー切れが不安だった人、急速充電の速さを重視する人。
予約受付中(発売9/18)






前モデルで十分な人: ケース素材(チタニウム、ナチュラル/ブラック)や基本デザインは横ばいのため、バッテリー駆動時間の延長を必須としないならUltra 3でも同じ使用感です。
AirPods 5
| 項目 | 前モデル(AirPods 4 ANC) | 新モデル(AirPods 5) |
|---|---|---|
| ノイズキャンセリング | (ANCモデルのみ搭載) | 全モデルにノイズキャンセリング搭載、AirPods 4 ANC比「最大50%多く外部雑音を除去」 |
| バッテリー | 最大4h(1回・ANC有効)/最大20h(ケース込) | 最大5h(1回)/最大22h(ケース込)、前モデル比「1時間長い」 |
| その他新機能 | 標準ケースのみ(ANC版に別途充電ケース構成) | 標準/ワイヤレス充電ケース付きの2構成 |
| 価格(税込) | 公式言及なし(確認不能) | 23,800円/27,800円(ワイヤレス充電ケース付き) |
| 発売日 | (参考: 2024年9月発売) | 予約即日、発売9/18 |
AirPods 5最大の変更点は、非ANCモデルを含む全モデルへのノイズキャンセリング搭載です。Apple公式は「アクティブノイズキャンセリング搭載AirPods 4と比べて最大50%多く外部の雑音を除去」と明記。バッテリーはANC有効時「1回の充電で最大5時間(ケース込み最大22時間)」で、前モデル比「1時間長くなっています」。ケースは標準/ワイヤレス充電ケース付きの2構成です。
新モデルが要る人: オープンイヤー型のままノイズキャンセリング性能を重視する人、バッテリー駆動時間を少しでも延ばしたい人。
予約受付中(発売9/18)






予約受付中(発売9/18)






前モデルで十分な人: ノイキャン性能の差を許容できる、または通話・音楽再生できれば十分という人は、在庫のあるAirPods 4(非ANC/ANC)で価格を抑えられます。



全モデルノイキャン化が最大の変更点。非ANC版だった人ほど恩恵は大きいです。
Mac mini(Apple M6 / M5 Pro)
| 項目 | 前モデル(M4搭載Mac mini) | 新モデル(M6/M5 Pro搭載Mac mini) |
|---|---|---|
| CPU | 10コア | M6=12コア/M5 Pro=最大18コア |
| GPU | 10コア | M6=12コア/M5 Pro=最大20コア、前モデル比AI最大4倍・ストレージグラフィックス2倍・CPU40%高速 |
| メモリ | 16/24/32GB | M6=16GB(最大32GB、帯域幅最大170GB/s)、M5 Pro=最大64GB(帯域幅307GB/s) |
| その他新機能 | ポート仕様: 公式言及なし | M6=Thunderbolt 4×3、M5 Pro=Thunderbolt 5×3+HDMI+Ethernet、共通でWi-Fi 7/Bluetooth 6 |
| 価格(税込) | 公式言及なし(確認不能) | M6=149,800円〜/M5 Pro=299,800円〜 |
| 発売日 | — | 予約8/25、発売9/22 |
CPUはM4の10コアからM6の12コア・M5 Proの最大18コアへ増加。Apple公式は前モデル比「最大4倍高速なAIパフォーマンス」「2倍高速なストレージとグラフィックス」「40%高速なCPU」と説明。メモリはM5 Proで最大64GB(帯域幅307GB/s)まで拡張されました。
新モデルが要る人: AI処理やストレージ・グラフィックス性能を重視する人、M5 ProのThunderbolt 5による高速な周辺機器接続を必要とする人。
予約受付中(発売9/22)






前モデルで十分な人: 日常的な作業でM4の性能に不満がない人は、新モデルの性能向上分を必須としません(在庫確認したM4搭載Mac miniの新品は本記事執筆時点で見つかりませんでした)。



コア数の増加よりAI・ストレージ・グラフィックスの実効速度向上が主眼の世代です。
Mac Studio(Apple M5 Max / M5 Ultra)
★AppleはM4世代でUltraチップを提供しておらず(「M4 Ultra」は存在しません)、Ultra系統の前モデルはM3 Ultraです。M4 Max→M5 Max、M3 Ultra→M5 Ultraの2系統に分けて比較します。
M4 Max → M5 Max
| 項目 | 前モデル(M4 Max) | 新モデル(M5 Max) |
|---|---|---|
| CPU | 最大16コア | 18コア(6+12) |
| GPU | 最大40コア | 最大40コア(コア数は横ばい) |
| メモリ | 最大128GB | 最大128GB(横ばい) |
| 価格(税込) | 公式言及なし(確認不能) | M5 Max 419,800円〜 |
CPUコア数は最大16コアから18コアに増加、GPUコア数は最大40コアで横ばいです。Apple公式は前世代比「最大3.9倍高速なAIパフォーマンス」「GPUは最大50%高速」「ストレージは最大2倍高速」と説明しています。
M3 Ultra → M5 Ultra
| 項目 | 前モデル(M3 Ultra) | 新モデル(M5 Ultra) |
|---|---|---|
| CPU | 最大32コア | 最大36コア |
| GPU | 最大80コア | 最大80コア(コア数は横ばい) |
| メモリ | 最大512GB | 最大512GB(横ばい) |
| 価格(税込) | 公式言及なし(確認不能) | M5 Ultra 949,800円〜 |
CPUコア数はM3 Ultraの最大32コアから最大36コアに増加。Apple公式はM3 Ultra比「最大4.3倍のAIパフォーマンス」「最大1.3倍高いマルチスレッド性能」、前世代比「最大1.8倍高速なグラフィックス」「ストレージは最大2倍高速」と説明しています。
発売日は予約8月25日、販売9月22日です(価格税込・学生教職員価格を除く)。
新モデルが要る人: AI・ストレージ・グラフィックスの実効速度向上を必要とする人。
前モデルで十分な人: CPU/GPUのコア数は据え置きです。



M5 UltraはM4世代に存在しなかった系統。前モデルはM3 Ultraという点に注意してください。
旧モデルで十分な人向け:今すぐ買える3製品
新製品はいずれも9月15日時点でAmazon.co.jp在庫が予約段階にあり、発売日(9/18・9/22)前には手元に届きません。変更点の差が実用上気にならないなら、以下の旧モデル3点が今すぐ買える選択肢です。
Apple AirPods 4


ノイズキャンセリング非搭載の標準モデルです。AirPods 5は「ANC搭載AirPods 4比で最大50%多く外部雑音を除去」という比較対象がANC版であり、非ANC版とはノイキャン性能そのものを比べる対象ではありません。


「通話・音楽が聞ければ十分」という用途であれば、価格差を考えても選択肢になります。


Apple AirPods 4 アクティブノイズキャンセリング搭載


AirPods 5の各種数値の比較元になっている前モデルです。AirPods 5は「バッテリー駆動時間が1時間長い」「外部雑音の除去が最大50%多い」とApple公式が明記しています。


いずれも9/18の発売までは予約のみで手元に届きません。ノイキャン付きをすぐ使いたい場合の現実的な選択肢です。


Apple Watch Series 11 GPSモデル 42mm


Series 12はS10→S11チップへの刷新と新しいヘルスセンシングシステムの搭載が主な変更点ですが、いずれも9/18発売までは予約のみです。


ケースサイズ(42/46mm)やアルミ/チタンといった基本構成はSeries 11と共通しているため、新しいヘルスセンシング機能を必須としないなら、在庫のあるSeries 11で先に使い始めるという選び方もできます。


よくある質問
9月18日の発売まで待つべきですか?
本記事の比較表の変更点が用途に必要かどうかで判断してください。今すぐ使い始めたい場合は、在庫のある旧モデル(AirPods 4・AirPods 4 ANC・Watch Series 11)という選択肢もあります。
iPhone Duoはいつ買えますか?
Apple公式によると、予約注文は10月16日(金)から、販売は10月23日(金)からです。本記事時点(9月15日)ではまだ予約も開始されていません。
Mac miniとMac Studioの発売日はなぜ違いますか?
いずれも予約開始は8月25日、販売開始は9月22日です。iPhoneやWatch、AirPods(9月18日発売)とは発売日が異なります。
まとめ
2026年秋のApple新製品は、iPhone 18 Pro/Pro Maxのチップ・カメラ絞りコントロール、Apple Watch Series 12の新ヘルスセンシングシステム、Ultra 4のバッテリー延長、AirPods 5の全モデルノイキャン化、Mac mini/Mac StudioのAI・ストレージ性能向上と、機種ごとに変更点の性格が異なります。比較表の変更点が必要かどうかで判断し、不要であれば在庫のある旧モデルという選択肢も検討してください。
